岩美町議会 > 2014-03-07 >
03月07日-01号

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  1. 岩美町議会 2014-03-07
    03月07日-01号


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    平成26年 3月定例会       平成26年第1回岩美町議会定例会会議録(第1号) 平成26年3月7日(金曜日)            出  席  議  員(12名) 1番 田中 伸吾君     2番 河下 哲志君     3番 松井  俊明君 4番 澤  治樹君     5番 竹中 一浩君     6番 日出嶋香代子君 7番 芝岡みどり君     8番 柳  正敏君     9番 船田  爲久君 10番 田中 克美君     11番 船木 祥一君     12番 津村  忠彦君            ~~~~~~~~~~~~~~~            欠   席  議  員( 0 名)            ~~~~~~~~~~~~~~~            説 明 の た め 出 席 し た 者 町長      榎 本  武 利君    副町長     西 垣  英 彦君 岩美病院事業管理者            教育長     寺 西  健 一君         平 井  和 憲君 総務課長    岡 田  康 男君    企画財政課長  田 中    衛君 税務課長    出 井  康 恵君    商工観光課長  杉 村    宏君 福祉課長補佐  橋 本  大 樹君    健康対策課長  澤    幸 和君 住民生活課長  杉 本  征 訓君    産業建設課長  廣 谷  幸 人君 環境水道課長  川 上  壽 朗君    教育委員会次長学校給食共同調理場所長                              飯 野    学君 岩美病院事務長 村 島  一 美君    関西事務所長  長 戸    清君            ~~~~~~~~~~~~~~~            事 務 局 職 員 出 席 者 事務局長    坂 口  雅 人君    書記      前 田  あずさ君            ~~~~~~~~~~~~~~~            議  事  日  程 (第 1 号)                    平成26年3月7日(金)午前10時開会(開議) 第1 会議録署名議員の指名について 第2 会期の決定について 第3 町長の施政方針 第4 議案第 1号 平成25年度岩美町一般会計補正予算(第6号) 第5 議案第 2号 平成25年度岩美町住宅新築資金等付特別会計補正予算(第1号) 第6 議案第 3号 平成25年度岩美町代替バス運送事業特別会計補正予算(第1号) 第7 議案第 4号 平成25年度岩美町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 第8 議案第 5号 平成25年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 第9 議案第 6号 平成25年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第3号) 第10 議案第 7号 平成25年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号) 第11 議案第 8号 平成25年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第4号) 第12 議案第 9号 平成25年度岩美町訪問看護ステーション特別会計補正予算(第1号) 第13 議案第10号 平成25年度岩美町水道事業会計補正予算(第2号) 第14 議案第11号 平成25年度岩美町病院事業会計補正予算(第2号)            ~~~~~~~~~~~~~~~            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件 日程第1から日程第14まで            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前10時0分 開会(開議) ○議長(津村忠彦君) ただいまの出席議員は12名であります。定足数に達しておりますので、これより平成26年第1回岩美町議会定例会を開会します。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。 日程に入るに先立ち、諸般の報告をします。 岩美町監査委員から平成25年11月分から平成26年1月分までの例月出納検査の結果に関する報告があり、お手元に配付しております。 次に、平成25年12月定例会で可決しました交付税の確保と単独自立市町村への配慮に関する意見書は、平成25年12月20日付をもって関係機関に送付しました。 次に、平成25年12月から今定例会招集までの間の議会関係の行事について、お手元に配付しております。 次に、本日町長から議案35件が提出され、受理しました。 次に、本日までに請願、陳情等2件を受理しましたが、本件は会議規則第92条第1項の規定に基づき、お手元の請願、陳情文書表のとおり所管の常任委員会に付託しましたので、ご審査の上、結果の報告をお願いします。 次に、説明員の鈴木福祉課長は風邪のため欠席、かわって橋本福祉課長補佐が出席いたします。 以上をもって諸般の報告を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 会議録署名議員の指名について ○議長(津村忠彦君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、議長において竹中一浩議員日出嶋香代子議員を指名します。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 会期の決定について ○議長(津村忠彦君) 日程第2、会期の決定の件を議題とします。 本定例会の会期について議会運営委員会でご審査いただいておりますので、議会運営委員長柳正敏議員から報告を求めます。 柳正敏議員。 ◆議会運営委員長(柳正敏君) おはようございます。 ただいま議題となりました会期につきまして、2月28日の議会運営委員会で審査をいたしました。その結果、本定例会の会期は、本日から3月24日までの18日間とし、8日、9日、11日及び14日から23日まではそれぞれ休会とすることと決定をいたしました。 以上、報告を終わります。 ○議長(津村忠彦君) お諮りします。 今定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日から3月24日までの18日間とし、8日、9日、11日及び14日から23日まではそれぞれ休会にしたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) ご異議なしと認めます。したがって、本定例会の会期は、本日から3月24日までの18日間とし、8日、9日、11日及び14日から23日まではそれぞれ休会とすることに決しました。 なお、会期及び審議の予定につきましては、お手元に配付したとおりでありますので、ご了承お願いします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 町長の施政方針 ○議長(津村忠彦君) 日程第3、町長の施政方針を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) おはようございます。 きょうは、もう春が近づいておるにもかかわりませず、名残雪というにはちょっと厳し過ぎる一面冬景色に返ってしまいました。ご多忙の中、3月定例会、大変お世話になりますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。 本日ここに第1回岩美町議会定例会を招集し、提案いたしました各議案についてご審議をお願いするに当たり、私の所信を申し述べ、本議会を通じまして議員各位を初め町民の皆様に、これからの岩美町政の推進に向けて深いご理解とご協力をお願い申し上げる次第でございます。 昨年11月に行われた町長選挙におきまして、無投票五選の栄に浴することができました。これもひとえに皆様の力強いご支援と温かいご厚情のたまものと、心からお礼を申し上げます。 平成26年度は私にとって第5期目のスタートの年度となります。次の世代につなぐ責任の重さと使命の大きさを肝に銘じ、5期目の町政運営に当たり、これまでの経験を生かしまして、諸先輩方によって築き上げられてきた愛する岩美町のさらなるステップを着実に進めるため、全力を尽くす所存でございます。より一層のご指導、ご鞭撻をいただきますようお願い申し上げます。 それでは、施政方針並びに施策の大綱について申し述べさせていただきたいと思います。 我が国の経済状況は、大胆な金融政策・機動的な財政政策・民間投資を喚起する成長戦略の「3本の矢」と称される政策により回復傾向にあるとされております。都市部の企業では業績回復に伴うベースアップや一時金の引き上げなど、賃金改善の動きも見られております。 消費税率の引き上げが4月から行われるなか、国においてはこうした「経済の好循環」による景気回復の動きが全国的なものとなるよう税制改正や規制緩和、経済対策などを行うこととしており、その効果がしっかりと地方に届くことを切に望むところであります。 本町財政におきましては、景気回復効果や生産年齢人口の増加による税収の増加は見込難く、地方交付税や国庫補助負担金など国の予算に依存したものとなっております。また、高齢化などにより医療・福祉・介護関係費用が年々増大する傾向であります。引き続き国の動向を注視しつつ、町民の皆様のニーズを的確に捉え、取り組むべき課題の優先順位を見極め、中・長期的な展望に立った財政運営を行うとともに、町民の皆様が自ら立ち上がり行動される取り組みを積極的に応援し、更に高めていくことで「協働のまちづくり」の推進に取り組んでまいります。 また、本年度は町制施行60周年の節目の年度となります。「温故知新」の言棄のとおり、諸先輩方によって築き上げられてきた町を「人がつながり 心をつなぎ 未来へつなげる」より良い町としていくため、第9次総合計画の着実な実現に向けて邁進いたします。 平成26年度の町政を進めるにあたり、課題ごとに施策の大綱について申し上げます。 まず、協働のまちづくりについてでございます。 「まちづくりの主役は町民」であります。町民の皆様と対話し、情報を共有し、同じ方向に向かい、ともに考え行動していかなければ、活力あるまちづくりを進めていくことは出来ないと考えております。 まちづくりの基本となる第9次総合計画は、町民を代表する皆様との協働により策定された指針であり、町民の思いと英知が結集されております。この計画が指し示す未来に向かって、皆様とともに一歩ずつ着実に歩んでいきたいと考えております。 活力あるまちづくりのために主体的に取り組む団体を支援するとともに、様々な機会で皆様の提案やご意見を伺い、まちづくりに反映させるよう取り組んでまいります。 町制施行60周年についてでございます。 昭和29年7月1日に9か町村の合併により岩美町が誕生してから、本年度は60年の節目を迎えます。人に例えると、新しい人生を祝う還暦の年であります。町制施行60周年を町民の皆様とともに祝い、更なる岩美町の発展に繋げていくため、記念式典の開催、いわみふるさと音楽堂でのサマーフェスティバルやよしもとライブ公演、官民協働による生活に役立つ「暮らしの便利帳」の発行をはじめ、町民の皆様が企画・実施する事業やイベントを支援し、全町的な盛り上げを喚起し、町民活動の更なる活性化に繋がるよう取り組んでまいります。 定住対策でございます。 住金基本台帳登録者数は、全国的な傾向と同様に長期低落傾向が続いております。人口減少に歯止めをかけることは、地域の活力を維持し、更に高めていくことに繋がると考えております。個々の施策に定住対策の視点を加え、総合的に取り組む必要があります。 UIJターンの推進につきましては、新たに整備した「おためし住宅」により本町での生活を実際に体感していただき、移住につながるよう都市部でのPR活動を積極的に行ってまいります。 また、昨年度から取り組んでいる「地域おこし協力隊」につきまして、本年度2名追加し、5名体制といたします。どんづまりハウスや新規民宿の本格稼働、スキューバダイビングを通じた浦富海岸のPR活動など、協力隊の活動を通し、本町の魅力や暮らしを発信してまいります。 定住対策としましては、住宅新築・リフォームの費用助成、民間賃貸住宅に入居する新婚世帯等に対する家賃補助を引き続き実施いたします。 学校教育でございます。 一人ひとりの個性や能力を伸ばしつつ、持てる力を発揮できる「個」に応じた教育を行うとともに、コミュニケーションを通じて社会性を身につけることや、協働して新たな価値を生み出す教育を行うことが必要であります。 本年度は、新たに小学校5年生で30人学級編制を実施いたします。小学校5年生までと中学校全学年で30人学級編制、小学校6年生では35人学級編制とし、児童・生徒一人ひとりにきめ細やかな指導を行います。 また、多様化する教育ニーズに対応するため、学校の枠を超えて家庭や関係機関との連携を図り、子供たちを支援するスクールソーシャルワーカーの配置や小中学校で授業等をサポートする支援職員の配置、教育支援センターくすのき教室の運営など、引き続き支援教育の体制整備に取り組みます。 学校ICT環境の整備では、中学校においてタブレット端末を活用した新しい教育に挑戦し、「21世紀にふさわしい学びと学校の創造」に取り組みます。 さらに、「地域と連携した魅力ある学校づくり」に取り組む岩美高等学校への支援としまして、遠距離により自宅からの通学が困難な生徒が町内に下宿するための費用を助成を行います。 生涯学習・人権教育でございます。 町民一人ひとりが尊重され、誰もが差別や偏見なく生涯にわたって主体的に学習やスポーツに取り組み、さらにはまちづくり活動へ発展していくよう働きかけていくとともに、社会教育団体の育成、青年層への支援などを行ってまいります。 生涯学習につきまして、中央公民館、地区公民館を拠点に日々の暮らしの中で活用できる講座や地域性を活かした学習活動を実施するとともに、地区公民館に洋式トイレを整備し、環境改善を図ります。 また、5年後を目途とする中央公民館建替えの検討を行ってまいります。 文化振興につきましては、昨年度、本町出身の田村虎蔵先生生誕140周年を記念して、「いわみふるさと音楽堂」を整備しました。本年度は、こけら落とし公演の開催など、新たな文化振興の拠点として町内外の多くの方々に利用していただけるよう取り組んでまいります。 文化財の保護、活用につきましては、町内の指定文化財をわかりやすく取りまとめ、誰でも活用できる冊子を発行するとともに、名勝及び天然記念物に指定されている浦富海岸につきましても適切な保存と活用を図っていくため、整備計画策定に向けて引き続き取り組んでまいります。 生涯スポーツ活動の推進につきましては、健康増進を目的にスポーツ・レクリエーションの推進と、毎年多くの参加者を迎える「浦富海岸健康マラソン大会」や「岩美キッズトライアスロン全国大会」など、スポーツを通じた交流がさらに広がるよう取り組んでまいります。 人権教育につきましては、家庭、学校、職場、地域などと連携し、人権問題に対する正しい知識や認識を理解し、態度や行動につながるよう学習機会の充実を図ってまいります。 子育て支援でございます。 一人ひとりの子どもが健やかに成長することができる社会を目指して、平成24年8月に子ども・子育て関連3法が成立しました。 この法律に基づき、平成27年度にスタートが予定されている新制度の円滑実施に向け、昨年度設置した「岩美町子ども・子育て会議」で、有識者、教育・保育関係者、町民委員等の皆様と「子ども・子育て支援事業計画」の策定を進めてまいります。 また、本年度、第3子以降の出生に対し祝金を支給し子育て応援を行うとともに、産後の母子の健康状況を確認するために重要な1か月児健康診査にかかる費用の助成を行い、子育てにかかる経済的な負担の軽減はもとより、安心して子育てできるよう支援してまいります。 病院・健康対策でございます。 生涯にわたり、住み慣れた地域で健康にいきいきと生活していただくためには、保健・医療・福祉・介護などのサービスを総合的に包括して提供していく「地域包括ケアシステム」の効果的な運営が重要であり、岩美病院はその中心的役割を担っております。 本年度は、医師の増員、医療機器の整備などにより、今まで以上に良質で行き届いた医療の提供となるよう取り組みます。 また、医療・介護の病棟機能を核としながら、地域との循環型医療、在宅医療の充実に取り組みます。特に在宅医療につきましては、高齢化の進展と相まって施設から在宅重視へと移行しており、その役割はますます重要となっております。現在行っております訪問診察、訪問看護、訪問リハビリテーション、また通所リハビリテーションの充実に努めてまいります。 健康対策につきましては、より暮らしやすく子育てしやすい環境を整えるため、新たに子どもの任意予防接種のうち特に接種が推奨されるおたふくかぜ及びロタウイルス(感染性胃腸炎)ワクチンの予防接種費用の助成を行います。また、生活習慣病予防対策では、がんの予防、早期発見のため、検診を受けやすい環境整備として集団検診の回数を増やすなど、町民の皆様の健康増進に取り組んでまいります。 地域福祉でございます。 いわゆる団塊の世代が高齢期を迎え、福祉サービス対象者の増大が見込まれます。高齢となっても住み慣れた地域でそれぞれのノウハウを活かし、お互いに支え合い、生きがいを持って自立した日々の生活を送ることができる町としていくため、社会福祉協議会民生児童委員協議会など関係機関と連携して取り組んでまいります。 地域で高齢者を見守り、支援を行う体制づくりとして、生活サポーターの養成を継続して取り組むとともに、本年度は新たに介護予防のための運動を指導することができる介護予防運動普及員を養成するなど、介護予防の取り組みを充実させてまいります。 また、本年度は平成27年度からの第6期の介護保険事業計画を策定する年となります。平成37年には団塊の世代が75歳となり、後期高齢者が一層増えることが見込まれています。このような現状を見据えた計画を、町民の皆様のご意見を伺いながら策定してまいります。 障がい福祉としましては、障がいの有無によって分け隔てられることなく、地域で自立して暮らせるようにサービス体制の充実を図ります。本年度は、地域社会での共生の実現に向けて、県と東部5市町の共同で聴覚障がい者センターを設置し、円滑なコミュニケーションや身近で気軽に相談できる環境づくり、日中の居場所づくりなどに取り組みます。 また、第4期の障害福祉計画を策定する年となりますので、サービスの利用実態、利用者ニーズの把握を行い、真に必要なサービスの提供となるよう取り組んでまいります。 生活困窮者の支援につきましては、ハローワーク・医療機関・社会福祉協議会等福祉関係機関との連携を強化し、実態に即した支援を行ってまいります。 上・下水道事業でございます。 上水道につきましては、昨年度2度に渡り濁りを発生させ、多くの皆様に多大なご迷惑とご不便をおかけしました。 安心安全な飲用水の安定供給を行うため、本年度、恩志水源から浦富配水池までの送水管の洗浄を行い、濁りの原因の除去、発生の防止に努めてまいります。 また、水道施設の更新計画、地震などの災害時に必要な機能を有した施設の整備等について、水道事業の将来像となる基本計画を策定いたします。 下水道につきましては、町道前田線の新設に合わせて管路整備を行うとともに、引き続き適切かつ効率的な施設管理や接続率の向上に努めてまいります。 環境保全でございます。 先人から引き継いだ豊かな自然と共生し、より快適な生活を推進するため、太陽光をはじめとする再生可能エネルギーの活用促進に引き続き取り組んでまいります。 ごみの減量化につきましては、分別を徹底し、再利用と再資源化を図り、町民、事業者、行政が一体となった取り組みとなるよう努めるとともに、ごみを出さない仕組みづくりとして生ごみの堆肥化、紙ごみの再資源化、マイバッグの利用促進など循環型社会の形成を推進してまいります。 平成24年度から配置しております環境美化指導員につきまして、巡回監視を強化し、ごみのポイ捨てなどの防止に努め、美しい景観と環境の保全に取り組んでまいります。 また、ダイオキシン類の排出基準の見直しにより、平成13年4月に稼働をとめております町営清掃工場につきまして、古紙類の再生利用等を促進するためのストックヤード施設として再整備を行うため、本年度事前調査及び設計に着手いたします。 商工業振興でございます。 景気の回復を実感することができないなか、地方の商工業を取り巻く環境は依然厳しい状況にあります。引き続き町内商工業者の相談窓口である岩美町商工会との連携を密にしながら、商工業者の育成と経営安定のための支援に取り組んでまいります。 本年度は岩美町商工会を中心として入職促進・人材育成への支援を行い、町内商工業の振興と地域経済の活性化を図ります。 また、新規創業・開業される方に対する支援や中小企業の融資制度を引き続き実施しますとともに、関西岩美倶楽部などのネットワークを活かし、企業誘致にも努めてまいります。 観光振興・山陰海岸ジオパークについてでございます。 観光振興につきましては、浦富海岸、岩井温泉だけではなく、新鮮で豊富な海産物・農産物、人情味溢れるおもてなしなど全ての観光資源を積極的に情報発信してまいります。 昨年度は、テレビアニメ「Free!」のファンの方々に岩美町を訪れていただきました。「豊かな自然」や「新鮮な食」だけではなく、都市部では体験し難い「人と人の繋がり」に感動された多くの方々がリピーターとなり、宿泊者数も増加しております。第二弾の製作が決定していることを追い風に、町営バスのラッピングや主人公等の誕生祭イベントの支援を行い、全国からの誘客に取り組みます。 また、観光振興の中核を担う岩美町観光協会の体制強化を支援し、四季折々の「食」や「体験メニュー」などを磨き上げ、町内観光の魅力向上に取り組みます。 山陰海岸ジオパークにつきましては、世界ジオパークネットワークへの加盟を果たし4年目を迎えます。本年度、更新審査を受けることになりますが、これまで以上にジオサイトの関係者、地域の方々と一体となり、更新に向け取り組んでまいります。 農林業対策でございます。 TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉の具体的な内容が見えてこないなか、経営所得安定対策(旧・戸別所得補償制度)における米の直接支払交付金制度の見直しや生産調整など、農業政策がこれまでと大きく変わろうとしております。農業関係団体で設立した「岩美町農業再生協議会」を中心に、こうした流れに的確に対応し、農業者の経営所得安定に向け農地の有効活用による自給率の向上、耕作放棄地の解消等に引き続き取り組んでまいります。 担い手対策につきましては、今後の集落の中心となる経営体を決める人農地プランの作成を推進し、新たに設立される農地中間管理機構と連携を図り、農地利用の集積・集約化による農業経営の効率化を進めるとともに、新規就農者や認定農業者への機械、施設整備を支援いたします。 農地の保全につきましては、農業委員会と連携を図り耕作放棄地の復旧に努めるとともに、農業者の共同管理により農地を農地として維持していくための「多面的機能支払交付金」や「中山間地域等直接支払事業」などを引き続き実施いたします。 また、JA鳥取いなばでは「白ネギ倍増プラン」が策定され、白ネギの産地化に向けた取り組みが行われます。鳥取県東部一円での取り組みであり、作付面積の拡大に向けて支援を行います。 林業につきまして、水源の涵養や土砂災害の防止など森林の持つさまざまな公益的な機能を発揮させるためには、適切な管理が必要であります。作業道の整備や搬出間伐等、計画的な施業に基づく造林活動を引き続き支援いたします。 また、松くい虫による枯れ松被害の拡大防止や駆除対策を引き続き実施するとともに、国立公園区域とその周辺の枯損木の除去を実施し、景観の改善に努めてまいります。 水産振興でございます。 基幹産業であります水産業を取り巻く現状は、水産資源の減少に加え、燃油高騰、魚価の低迷など依然厳しい状況が続いておりますが、「岩美町水産振興対策協議会」を中心に漁業振興策を検討し、競争力のある産地づくりに向けた取り組みを進めます。 沖合底びき網漁業につきましては、漁船更新に伴う漁船リース料の助成、後継者となる新規漁船員の確保、育成に対する支援を継続して実施し、経営の安定を図ってまいります。 また、沿岸漁業につきましては、岩ガキの生育環境の整備やアワビ、バイ貝などの放流事業を継続し、水産資源の回復に努めるとともに、新たな取り組みとして井戸海水を利用した陸上養殖の取り組みを支援することで水産物の安定供給、企業の新規参入を推進してまいります。 道の駅整備でございます。 道の駅につきましては、地元農水産物等の販売、地域情報の発信など、地域振興施設として関係団体で組織する「いわみ道の駅設立協議会」で整備計画を固め、駐車場、トイレ及び防災施設を整備する国土交通省と連携をとりながら、用地・建物の取得、整備工事を行いたいと考えております。 また、運営面につきましては第三セクターを立ち上げ、農水産物の生産奨励、新たな加工品の掘り起こしなど運営、管理体制を整え、本町の活性化の起爆剤として平成27年度の開業を目指します。 道路整備でございます。 道路整備による交通ネットワークの形成は、地域の活性化はもとより教育、医療、福祉など多くの生活環境を支え、地域に活力を与える源として欠くことのできないものであります。 町民の皆様の悲願でありました地域高規格道路、「山陰近畿自動車道」の一部区間であります「駟馳山バイパス」につきましては、3月22日の開通に向け舗装工事等の仕上げ段階に入っております。この開通により、岩美町と鳥取市の交通の難所である駟馳山峠を迂回する道路が確保され、一層の交流や連携が図れるとともに、緊急時や災害時に安全・安心に通行できることとなります。 また、駟馳山バイパスと東浜居組道路を結ぶ「岩美道路」は、平成27年度の供用開始に向け、昨年4月に着工した道竹城トンネル工事が平成26年初夏に貫通予定となっており、平成27年度中の浦富インターチェンジまでの開通を目標に進められております。浦富インターチェンジ東側につきましても、本年度、用地買収に加え地盤改良、橋脚工事等が実施されます。 県道につきましては、岩美停車場河崎線の新井踏切先から国道9号までの道路整備に向けた詳細設計が引き続き行われ用地買収が開始されますとともに、網代港岩美停車場線の旧鳥取銀行交差点から役場の区間においても着工見込みが立ったところでございます。 町道につきましては、前田線の道路改良工事や浦富中央線の消雪装置改良工事、吉田橋の補修工事等を実施し、円滑な車輌の通行確保に努めてまいります。 最後に、防災対策についてでございます。 東日本大震災を教訓に防災対策の充実を図ってきておりますが、引き続き行政、地域住民が一体となった真に有効な防災対策を進めていく必要性があると考えております。町の防災対策の基本計画である「岩美町地域防災計画」を国、県の地域防災計画の見直しに併せ随時見直してまいります。 防災行政無線のデジタル化事業につきましては、屋外子局の増設、戸別受信機のデジタル対応機器への更新、文字放送機能を有した戸別受信機の導入など、工事完了に向け最終段階となっております。新しいシステムを効果的に運用し、町民の皆様への迅速かつ的確な情報伝達に努めてまいります。 津波対策につきましては、平成25年度に町内約100箇所に海抜表示板を設置いたしました。津波ハザードマップなどとあわせ万全の備えとなるよう沿岸部の町民の皆様のご意見を伺いながら、より実践的な避難対策を検討してまいります。 自主防災組織の育成につきましては、平成25年度に陸上、小田、牧谷地区で新しく自主防災組織が設立されております。今後も「自分たちのまちは自分たちで守る」という自助・共助により、町内全域での自主防災組織の設立と体制強化への支援を町職員も積極的に関わりながら進めてまいります。 また、災害基本法の改正により、各市町村で要援護者名簿、支援計画を作成することが義務づけられました。町として要援護者支援制度を創設し、各自主防災組織、民生児童委員協議会等の関係団体と協力して、要援護者名簿、個別支援計画の作成を進めてまいります。 以上、平成26年度の町政取り組みの大綱について申し上げました。議員各位をはじめ、町民の皆様方の深いご理解とご協力をお願い申し上げるものでございます。何卒よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げたいと思います。ありがとうございました。 ○議長(津村忠彦君) 以上で町長の施政方針を終了します。 しばらく休憩いたします。            午前10時42分 休憩            午前10時55分 再開 ○議長(津村忠彦君) 所定の出席がありますので、再開します。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 議案第1号 平成25年度岩美町一般会計補正予算(第6号) ○議長(津村忠彦君) 日程第4、議案第1号 平成25年度岩美町一般会計補正予算(第6号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) それでは、提出いたしました議案につきましてご説明申し上げますが、議案の詳細につきましては担当課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。 議案第1号 平成25年度岩美町一般会計補正予算(第6号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、主には各事業の決算見込みによる精算に加え、国の補正予算に伴う国庫補助事業等を追加させていただくものでございまして、既にご承認をいただいております予算の総額から歳入歳出それぞれ950万円を減額するものでございます。 補正の概要を申し上げますと、歳出では沿岸漁業の振興を図るため定置網設置経費の一部を助成増するものでございます。そのほか広域的、基幹的なバス路線の運行維持を行うための経費について増額をお願いしております。 また、決算見込みを立てる中での各種基金への積立金、事業費の変更に伴う特別会計への繰出金などにつきまして所要の措置をお願いしております。 次に、歳入でございますが、各事業の特定財源であります国県支出金、繰入金、町債などにつきましては、それぞれ歳出予算の決算見込みとの関連によりまして増減の措置を行っております。 次に、繰越明許費についてでございます。 25年度中に完了が困難な事業9件につきまして、それぞれ平成26年度への繰り越しをお願いしております。 以上が一般会計補正予算の概要でございますが、今回の補正予算編成時までに決定を見ておりません歳出の参議院議員選挙費などの一部事業費、また歳入につきましては特別交付税及び地方譲与税、各種交付金、補助金等をこの3月の確定をもちまして専決処分の措置を講じさせていただきたいと存じます。ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(津村忠彦君) 企画財政課長。 ◎企画財政課長(田中衛君) おはようございます。 それでは、議案第1号 平成25年度岩美町一般会計補正予算(第6号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の1ページをお願いをいたします。 議案の第1条、歳入歳出予算の補正でございます。既定の予算の総額から歳入歳出それぞれ950万円を減額し、歳入歳出予算の総額を66億1,380万9,000円にお願いするものでございます。 内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、補正予算に関する説明書の18ページをお開き願います。 なお、別途説明、議案説明資料の1ページから6ページのほうに歳入歳出予算構成表、寄附金明細書、投資的事業の一覧表をつけておりますので、参考にごらんをいただきたいと思います。 それでは、18ページ、歳出からご説明を申し上げます。 2款総務費、1項1目一般管理費55万円の増でございます。説明欄1つ目の職員人件費3万8,000円の減につきましては、職員の異動等に伴う減でございます。 なお、今回の補正予算におきまして、人件費の補正ということで一部科目に職員の休職や手当の変更、また共済費の確定等による補正予算をお願いしておりますが、同様の説明となりますので、以降につきましては説明を省略をさせていただきたいと思います。 2つ目の一般行政運営費16万5,000円の増は、人事給与システムのバージョンアップ経費等による増額をお願いをいたしております。次の職員研修費11万7,000円の減は、職員人材開発センターへの負担金の減等による減額でございます。次の消費者行政活性化事業費10万4,000円の減は、事業費の精算をお願いするものでございます。次の東部広域行政管理組合(運営費)負担金74万1,000円の増は、負担金の決定によるものでございまして、退職者の増による退職手当の増額によるものでございます。次の災害見舞金2万3,000円の増は、臨時職員の公務災害に係る療養費をお願いをいたしております。昨年11月に田河内地内において税務課臨時職員が地籍調査の実地調査中に負傷したことによる療養費の支払いをお願いするものでございます。 2目文書広報費770万1,000円の減でございます。1つ目の文書管理事務費16万1,000円の増は、郵券代の増額をお願いをいたしております。2つ目の防災行政無線及び情報連絡施設管理運営費35万1,000円の減につきましては、防災無線のデジタル化に伴いましてアナログの戸別受信機の修繕が必要となくなったことによる減額でございます。3つ目の防災行政無線デジタル化事業費751万1,000円の減は、この事業の最終執行見込みによりまして減額をお願いをいたしております。一番下の広報発行事業費は、財源更正でございまして、有料広告の増加に伴いまして財源更正をお願いをいたしております。 19ページ、3目財産管理費193万1,000円の増は、財政一般管理費でございまして、ふるさと納税の増加に伴う謝礼の報償費の増額等をお願いをいたしております。 4目会計管理費10万1,000円の減は、会計事務費でございまして、金融機関専用通信回線使用手数料の実績見込みに伴う減額をお願いをいたしております。 5目財産管理費9万9,000円の増でございます。庁舎保守関係の入札による減と合わせまして燃料費の高騰によります燃料費の増額、また指定管理施設の修繕費の増額などをお願いをいたしております。次の旧保育所(田後)解体撤去事業費264万2,000円の減は、入札による減額でございます。次の法定外公共物維持管理事業費20万円の減は、法定外公共物、いわゆる里道、水路の修繕の実績に伴う減額をお願いをいたしております。 6目企画費8,602万3,000円の増でございます。19ページから20ページの説明欄に記載してございます事業のそれぞれの決算見込みによる精算をお願いをいたしております。1つ目の男女共同参画社会推進事業費4万4,000円の減は、日本女性会議等への参加実績による精算でございます。次の企画調整事務費8万4,000円の増は、町制60周年記念啓発用ロゴマークシール、啓発用懸垂幕を作成する経費をお願いをいたしております。次の還暦式開催費6,000円の減は、昨年9月に開催いたしました式典等の精算をお願いをいたしております。次の情報化推進事業費88万1,000円の減は、庁舎内のメールサーバー等の更新が年度末にずれ込んだことによる使用料の減額をお願いをいたしております。 はぐっていただきまして、20ページ、1つ目の情報通信施設管理運営事業費9,000円の増は、ケーブルテレビの線をNTT等の電柱に共架する際の電柱の強度調査の費用をお願いをいたしております。次の交流推進事業費の日中友好事業実行委員会補助金6万9,000円の減は、日中友好の集い開催に係る実績でございます。事務費34万9,000円の減は、町長が参加予定であったイベントの中止などによる減でございます。次のわがまちづくり事業費27万1,000円の減は、本年度の交付団体の決定によります精算でございます。本年度は、とのまち「小菊の会」ほか2団体が新たに認定をされました。次の地域おこし協力隊事業費520万9,000円の減は、当初4名の隊員を募集しておりましたが、海中の魅力発信事業につきましては採用者がなかったことによりまして1名分の減、また他の3名の隊員も従事したのが7月からということで報酬等の減額をお願いするものでございます。次のUIJターン推進事業費20万円の減は、本年度の実績として自治会へ交付する定住支援活動交付金が1件、空き家家財道具整理補助金が1件でございまして、この実績に伴う助成金の減額でございます。次のUIJターン住宅改修費補助金539万9,000円の減は、空き家改修などの助成金の減額をお願いしております。本年度の実績は、空き家の賃貸が県外の方に1件ございました。次のおためし住宅整備事業費91万2,000円の減は、入札等による減額でございます。次のJR利用促進事業費25万8,000円の減は、町内の小・中学生がJRを利用して実施いたしました野外活動経費の精算をお願いするものでございます。5団体240人の利用でございました。次の田村虎蔵生誕140周年記念事業費5万1,000円の減は、とりぎん文化会館で開催されましたメーンコンサート、一寸法師の館で開催されたサブコンサート等の精算による減額でございます。次の福祉・環境整備基金積立金9,959万8,000円の増は、利子積み立ての減と合わせまして今後の下水道事業等への繰り出しの財源の確保のため1億円の積み立てをお願いするものでございます。次のわがまちづくり資金貸付基金繰出金1万9,000円の減は、利子積み立ての減でございます。当初の見込み利率0.2%が、0.1%から0.15%になったことによるものでございます。 なお、今回の補正予算でお願いしております基金積立金の減額につきましては、同様の理由によるものにつきましては以降の説明を省略をさせていただきます。 7目交通安全対策費6万4,000円の減でございます。1つ目の一般交通安全対策費5万1,000円の減は、新任の交通指導員の制服について1名分が前任者のものを流用できたことによる減額でございます。 21ページ4行目、11目公共施設建設基金費5,937万1,000円の増は、利子積み立ての減と今後の公共施設の整備のための財源といたしまして基金積み立て5,956万2,000円をお願いするものでございます。 12目諸費856万4,000円の増でございます。1つ目の自衛官募集事務費の財源更正につきましては、国庫補助金の減額に伴う財源更正でございます。次の自治組織育成費4万8,000円の減は、自治組織育成交付金の実績による減額をお願いしております。次の地方バス路線維持費補助金869万3,000円は、岩井線2系統の国庫補助対象外部分のバス事業者への町補助金をお願いするものでございます。次の代替バス運送事業特別会計繰出金8万1,000円の減は、代替バス運行に係ります運送収入及び県補助金が見込みより増額となりまして、一般会計からの繰出金の減額をお願いするものでございます。 13目ふるさと創生費2,484万1,000円の増でございます。1つ目のふるさと活性化施設管理運営費12万3,000円の減は、いこいの里などの管理費の精算をお願いするものでございます。次の人材育成基金積立金2,496万4,000円の増は、利子積立金の減額と合わせまして2,500万円の一般財源積み立てをお願いをいたしております。 はぐっていただきまして、22ページ、14目ふるさと岩美まちづくり基金費825万1,000円の増は、ふるさと岩美まちづくり給付金の増額見込みによりお願いするものでございます。本年度末の見込みといたしまして、寄附金額1,700万円、件数といたしまして750件見込んでおるところでございます。 2項1目税務総務費4万5,000円の減でございます。1つ目の税務一般事務費4万5,000円の減は、公図修正委託料の実績に伴います減額でございます。 2目賦課徴収事務費14万9,000円の減は、町税振込手数料の確定によるものでございます。次の納税組合助成金11万3,000円の減は、納税貯蓄組合育成助成金及び事務報償費の確定に伴う減額でございます。次の固定資産税(土地)評価替対策事業費25万2,000円の減は、鑑定評価の実績に伴う減でございます。 23ページ、3項1目戸籍住民基本台帳費8万2,000円の増は、住民基本台帳事務費でございまして、偽造防止用紙購入のための費用をお願いするものでございます。 はぐっていただきまして、24ページ、4項4目町長選挙費684万円の減でございます。昨年11月17日執行予定でございました町長選挙が無投票であったことに伴いまして減額をお願いするものでございます。 25ページ、5項2目委託統計調査費13万7,000円の減は、説明欄に記載してございます各統計調査の調査費の精算でございます。 はぐっていただきまして、26ページ、6項1目監査委員費2,000円の減は、監査委員報酬の精算でございます。 27ページ、3款民生費、1項1目社会福祉総務費439万9,000円の増でございます。1つ目の民生委員推せん会費3万5,000円の減は、本年度改選がございました民生委員の推せん会の精算でございます。3つ目の一般社会福祉費17万1,000円の増は、福祉課で所管しております2台の公用車につきまして、車両の老朽化が著しく、車検に伴う修繕費の増額をお願いをいたしております。次の地域福祉計画推進事業費1万7,000円の減は、計画策定委員会の開催実績に伴う減額でございます。次の行旅死亡人取扱費1万円の減は、無縁墓地の維持管理費等の精算をお願いをいたしております。次の社会福祉協議会活動費補助金22万7,000円の減は、社会福祉協議会で採用している臨時職員の雇用期間が短くなったことにより補助金の減額をお願いするものでございます。次の鳥取保護区保護司会等負担金2,000円の減は、保護司会等の負担金の実績に伴う減額でございます。次の障害者授産活動支援事業費15万6,000円の減は、実績に伴う減額でございます。障害者通所施設への通所日数不足、転出等に伴う減額でございます。次の地域介護福祉空間整備事業交付金511万8,000円の減は、補助対象事業者、これは松風の郷でございますが、施設の改修範囲を見直しし、当初の計画より大幅に改修範囲を縮小したため補助金の減額をお願いするものでございます。次の身体障害者医療給付等事業費56万2,000円の増は、腎機能障害者の増加に伴います更生医療費の増額をお願いをいたしております。次の障害者地域生活支援事業費104万5,000円の減は、成年後見制度利用支援事業の利用者がなかったことと、移動支援事業、日中一時支援事業の未利用者があったことによる減額をお願いするものでございます。次の障害者総合支援事業費1,721万7,000円の増につきましては、26年度制度改正に伴うシステム改修経費と生活介護、療養介護の利用量増加に伴います扶助費の増額をお願いをいたしております。次の特別障害者手当等支給事業費91万1,000円の減につきましては、延べ受給月数43月分の減によるものでございます。次の支え愛ネットワーク構築事業費は財源更正でございまして、当初国庫補助金を予定しておりましたが、県の基金による補助に変更になったものでございます。一番下の国民健康保険特別会計繰出金215万7,000円の減につきましては、財政安定化支援などの繰出金の実績見込みに伴う減額でございます。 はぐっていただきまして、28ページ、1つ目の介護保険特別会計繰出金405万8,000円の減は、介護給付費の減額見込み等により繰出金の減額をお願いするものでございます。2つ目の住宅新築資金等貸付特別会計繰出金26万4,000円の増につきましては、貸付金元利収入の滞納見込みに伴います補填繰り出しとしてお願いをするものでございます。 2目老人福祉費119万3,000円の減でございます。1つ目の緊急通報体制等整備事業費49万9,000円の減は、当初通報装置114台分の管理費をお願いいたしておりましたが、98台の実績見込みによるものでございます。次の老人保護措置費55万円の増につきましては、当初特定施設入所者5名、一般入所者5名を予定しておりましたが、それぞれ4名と6名という実績となり、一般入所者の単価が高いため予算が不足し、増額をお願いするものでございます。次の介護保険利用者負担軽減事業費14万2,000円の増は、特養入所者の軽減総額が増加したためお願いをするものでございます。次の高齢者はり、きゅう、マッサージ施術費助成事業費10万円の減は、当初400回の利用を見込んでおりましたが、300回程度の実績見込みになるという見込みの減でございます。次の敬老年金事業費1万2,000円の減は、対象者がなかったことによるものでございます。次の後期高齢者医療広域連合負担金45万9,000円の減は、広域連合の特別会計分の負担が減額となったことにより減額をお願いするものでございます。次の後期高齢者医療特別会計繰出金81万5,000円の減は、実績により保険基盤安定繰出金の減額をお願いをいたしております。 3目国民年金費は、国庫委託金の決定による財源更正をお願いをいたしております。 4目医療費助成費128万3,000円の減でございます。特別医療審査支払手数料9万3,000円の減及び特別医療費119万円の減につきましては、小児医療の受診件数の減見込みによるものでございます。 29ページ、5目同和対策費14万1,000円の減につきましては、説明欄に記載しております一般同和対策費などの事業の旅費、負担金等の決算見込みによる減額でございます。 はぐっていただきまして、30ページ、2項1目児童福祉総務費91万2,000円の減でございます。1つ目の次世代育成支援計画推進事業費17万5,000円の減は、次期計画のためのアンケートを当初は郵送で想定しておりましたが、保育所を通じての配布、回収としたことに伴います郵券代の減等でございます。2つ目の放課後児童健全育成事業費は財源更正でございまして、県補助金の確定に伴います財源更正でございます。次の地域子育て支援事業費47万5,000円の減は、子育てサポーター等の勤務実績による賃金の減額と、子育て短期支援事業、これはショートステイ、トワイライトステイという支援事業でございますが、これの利用がなかったことによります委託料の減額でございます。次の児童ふれあい交流促進事業費8万2,000円の減は、ブックスタート、ブックセカンドの事業実績に伴う減でございます。次の乳幼児健康支援一時預り事業費7万円の減は、病児・病後児保育の実績見込みによる減額をお願いをいたしております。次のひとり親家庭助成事業費2万円の減と児童年金7万4,000円の減、災害遺児手当1万6,000円の減は、それぞれ実績見込みによる減額でございます。 2目児童措置費707万5,000円の減でございます。2つ目の保育所運営事業費388万2,000円の減は、臨時保育士の賃金などの運営費の実績見込みによる減額をお願いをいたしております。次の障害児通所給付費等16万7,000円の減は、外来療育等指導事業の利用者の実績見込みによる減額でございます。次の浦富保育所幼児用手洗器設置事業費18万6,000円の減は、入札残でございます。次の児童手当142万5,000円の減は、児童手当給付実績に伴う減額でございまして、出生見込み数の減によりまして延べ43人分の減額でございます。 31ページ、3目児童福祉施設費11万8,000円の増でございます。大岩こども館運営費2,000円の減は、実績に伴う減をお願いしておりますし、本庄中央児童館運営費12万円の増は図書室ブラインドの取りかえ修繕をお願いをいたしております。 はぐっていただきまして、32ページ、3項1目生活保護総務費497万3,000円の減でございます。事務費及び保護費の実績見込みによる減額をお願いをいたしております。4月当初60世帯78名の保護世帯がございましたが、53世帯73名へと減少したものでございます。 33ページ、4款衛生費、1項1目保健衛生総務費319万4,000円の減でございます。1つ目の一般保健衛生事業費3,000円の減は、備品購入費の入札残によるものでございます。次の母子保健事業費111万8,000円の減は、妊婦健康診査の実績によるものでございます。次の健康増進事業費171万7,000円とその次のがん検診推進事業費12万円の減は、検診受診者の見込み減によるものでございます。次の歯科保健推進事業費1万4,000円の減は、歯科医師講演会が1回減になったことによる減額でございます。次の健康づくり推進事業費22万2,000円の減は、事務費等の実績見込みによる減額でございます。 2目予防費229万3,000円の減でございます。1つ目の狂犬病予防事業費2万7,000円の減は、犬の登録の実績見込みによる減額でございます。2つ目の予防接種事業費226万6,000円の減は、日本脳炎、子宮頸がんワクチン接種の実績減による減額をお願いしております。 3目環境衛生費4,257万1,000円の減でございます。1つ目の環境衛生促進事業費4万1,000円の増は、不法投棄処分委託料の増額をお願いするものでございます。2つ目の合併処理浄化槽設置整備事業費344万2,000円の減につきましては、合併浄化槽設置申請数が当初見込みより減少したため補助金の減額をお願いするものでございます。当初9基分を見込んでおりましたが、実績として4基でございました。 はぐっていただきまして、34ページ、1つ目の水洗便所等改造資金貸付金58万2,000円の減は、新規貸し付けがなかったことによるものでございます。次の水道事業会計繰出金3,858万8,000円の減は、恩志水源改良事業に対する一般会計支出金が入札減により減額となったことによるものでございます。 35ページ、2項1目清掃総務費28万3,000円の減は、海岸漂着物清掃事業費の実績減によるものでございます。 2目塵芥処理費1,326万4,000円の減でございます。1つ目のごみ処理清掃事業費は、ごみ収集委託の入札に伴う減額、鳥取市へのごみ焼却委託の実績に伴う減額、また東部広域行政管理組合負担金の精算に伴う減額などをお願いをいたしております。次のごみ減量化、リサイクル化奨励事業費161万円の減につきましては、町指定ごみ袋作製費の入札残、資源回収団体奨励金の実績減などによるものでございます。次の破砕型生ごみ処理機設置整備事業費2,000円の減は、公民館等へ設置いたしました破砕型生ごみ処理機の設置に係る事業の精算でございます。次の家庭用破砕型生ごみ処理機購入費補助金196万円の減につきましては、実績見込みに伴う減額でございまして、当初50基分の補助金を見込んでおりましたが、実績見込みとして10基となるものでございます。次の家庭用コンポスト購入費補助金5万8,000円の減は、当初20基を予定しておりましたが12基の実績見込みによるものでございます。次の家庭用生ごみ処理機等購入費補助金6万2,000円の減は、当初5台を予定しておりましたが3台の実績見込みによるものでございます。 3目し尿処理費292万2,000円の減は、東部広域行政管理組合(し尿処理費)負担金の決定によるものでございまして、コンポストセンター休止に伴います包括管理委託料が減になったものでございます。 はぐっていただきまして、36ページ、5款農林水産業費、1項1目農業委員会費20万9,000円の減でございますが、それぞれの事業の決算見込み補助金の交付決定等に伴う補正措置をお願いをいたしております。 2目農業総務費38万7,000円の減でございます。2つ目の農業関係一般事務費1万4,000円の減は、食のみやこ鳥取フェスタ出店経費の精算でございます。次の県地域振興対策協議会等負担金3万円の減は、各種団体への負担金の精算でございます。次の農業振興施設管理運営費6万4,000円の減は、蒲生活性化施設備品の入札残によるものでございます。 3目農業振興費315万6,000円の減でございますが、1つ目の果樹共済掛金軽減事業費から37ページの6行目、どんづまりハウス支援事業費まで、それぞれの事業の決算見込みによる減をお願いをいたしております。 37ページ、7つ目の岩美町水田振興作物支援事業費26万2,000円の増は、本年度白ネギ栽培者に対する補助金29件373アール分をお願いをいたしております。 5目農地費10万円の増でございます。1つ目の単町耕地事業費は財源更正でございまして、県支出金の確定に伴いまして財源更正をお願いをいたしております。2つ目の農道等農業用施設修繕事業費40万円の減は、実績見込みよる減でございます。3つ目の農業基盤整備促進事業費50万円の増は、地元協議に基づきます一部設計変更によりまして工事費の増額をお願いするものでございます。あわせて、この事業の26年度への繰り越しもお願いをいたしております。 はぐっていただきまして、38ページ、2項2目林業振興費1,703万1,000円の減でございます。1つ目の私有造林補助事業費108万7,000円の減は、造林補助金かさ上げ及び間伐材搬出かさ上げ補助の確定による減をお願いいたしております。次の町行造林事業費64万1,000円の減は、枝打ち、除伐などの施業箇所の確定による減をお願いするものでございます。次の森林管理巡視事業費2万2,000円の減は、実績見込みによる減でございます。次の森林病害虫等防除事業費106万2,000円の減は、入札残及び衛生伐の取りやめなどによる減をお願いをいたしております。次の林道維持修繕事業費23万8,000円の減につきましても、入札残などによる減をお願いするものでございます。次の竹林整備事業費93万9,000円の減は、取り組み内容の確定に伴う減をお願いするものでございまして、当初は搬出を予定しておりましたが、実績といたしまして林内集積としたことによるものでございます。次の森林景観対策事業費67万8,000円の減は、事業実施見込みによります減をお願いをいたしております。次の緑の産業再生プロジェクト事業費1,236万4,000円の減につきましては、今年度がこの事業の最終年度に当たりまして、事業を早期に確定する必要が生じたため、事業量を年内完了の事業のみに縮小して事業費の減額をお願いするものでございます。 39ページ、3項1目水産業総務費2万7,000円の減でございます。県事業の確定に伴います鳥取県港湾・漁港協会負担金の減額をお願いするものでございます。 2目水産業振興費36万1,000円の増でございます。1つ目の栽培漁業地域支援対策事業費2万4,000円の減は、ワカメ養殖を取りやめたことによる減でございます。次の漁業就業者確保総合対策事業費461万6,000円の減は、漁業研修生の途中下船による減でございます。次の漁船リース推進事業費48万3,000円の減は、リース開始が9月1日から10月1日へと1カ月ずれ込んだため減となったものでございます。次の沖合底びき網漁業生産体制存続事業費135万円の減につきましては、本年度予定しておりました漁網の整備枚数が減少したことによる補助金の減でございます。次の定置網漁業導入支援事業費788万9,000円の増につきましては、当初事業費は定置網の購入のみでございましたが、事業費に定置網設置経費の追加をお願いするものでございます。あわせて、この事業の26年度への繰り越しもお願いをいたしております。次の漁獲共済掛金軽減事業費7万円の減は、対象漁船54隻が48隻となったことによるものでございます。次の水産物流通対策支援事業費28万3,000円の減につきましては、6次産業化総合支援事業補助金の対象事業費の実績減に伴う減額でございます。次の漁業経営能力向上促進事業費70万2,000円の減は、漁船作業灯のLED化経費補助金の実績減に伴う減額でございます。 はぐっていただきまして、40ページ、6款商工費、1項1目商工総務費23万6,000円の減でございます。1つ目の緊急雇用創出事業費は、説明欄に記載してございます事業の精算をお願いするものでございます。なお、この事業による雇用の創出は7名ございました。次の特定新規学卒者就職支度金補助金2万5,000円の減は、実績に伴う減でございます。実績として1名ございました。 2目商工業振興費779万4,000円の減でございます。1つ目の新規創業・開業支援事業費250万円の減は、該当事業所がなかったことによる減額でございます。次の中小企業小口融資貸付金529万4,000円の減につきましては、新規貸し付けの希望がなかったことによる減額でございます。 3目観光費58万4,000円の減でございます。1つ目の山陰海岸ジオパーク振興事業費87万1,000円の減は、鴨ケ磯遊歩道用地測量業務の入札残による減でございます。そのほかパンフレット増刷、ノベルティグッズの作成などの事務経費の実績による減をお願いをいたしております。なお、鴨ケ磯遊歩道用地測量業務につきましては、現地が地籍混乱地であることから境界確定や土地所有者の特定に難航を来しておりまして、26年度への繰り越しをお願いをいたしております。次の山陰海岸ジオパーク高速バスラッピング事業費6万2,000円の減は、ラッピング経費の実績による減をお願いをいたしております。次の観光誘致宣伝事業費23万4,000円の減は、コンベンションビューロー補助金の実績減によるものでございます。当初では入り込み団体を6団体と見込んでおりましたが、実績では2団体となったものでございます。次のゆかむりギャラリー等観光施設管理運営費29万5,000円の増は、駅前の観光会館のトイレの洋式化工事費と牧谷海水浴場の廃止となった公衆トイレの撤去工事費をお願いをいたしております。次のボンネットバス運行事業費35万円の増は、ボンネットバスの修繕費の増額をお願いをいたしております。一番下の海水浴場監視員配置費補助金6万2,000円の減は、実績による減でございます。 はぐっていただきまして、42ページでございます。 7款土木費、1項1目土木総務費202万1,000円の減でございます。1つ目の土木一般関係事務費27万5,000円の減は、土木積算システム使用料の値下げによる減でございます。2つ目の道路台帳整備委託料31万6,000円の減は、入札残による減でございます。3つ目の街路灯維持管理費130万円の減は、修繕費の実績見込みによります減額でございます。次の地籍調査事業費6万円の増は、境界ぐい等の消耗品の増額をお願いをいたしております。次の地籍調査専門員派遣費負担金19万円の減につきましては、実績による手当等の減をお願いをいたしております。 43ページ、2項1目道路橋りょう総務費12万3,000円の増は、いわみ道の駅整備事業費でございまして、収用法関係事務費の増額をお願いするものでございます。 2目道路維持費150万9,000円の増でございます。1つ目の町道維持管理事業費15万円の減は、実績見込みによります修繕原材料費の減額でございます。次の町道除雪事業費165万9,000円の増は、業者の除雪機借り上げ料の1月までの実績と、その後の見込みによりお願いをいたしております。今後除雪の出動等があり予算が不足する場合には、専決により対応させていただきたいと考えております。ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。次の小型除雪機械購入助成事業費は、県の補助金の確定に伴います財源更正でございます。 3目道路新設改良費2,797万2,000円の減は、町道新設改良事業費でございまして、町道前田線ほか4路線の事業実績見込みによります減と、道路ストック点検事業費2,000万円の増をお願いをいたしております。この道路ストック点検事業につきましては、24年度繰り越しで本年度も一部実施いたしておりますけれども、国の補正予算を受けまして町内全域の町道の点検を行うものでございまして、この点検を行わない町道につきましては国の補助採択の対象とならないとされるものでございます。なお、町道前田線、岩井平和橋線道路ストック点検事業につきましては26年度への繰り越しをお願いをいたしております。 はぐっていただきまして、44ページ。 5項1目住宅管理費548万5,000円の減でございます。1つ目の特別町営住宅管理事業費1万円の減は、実績見込みによる光熱水費の減でございます。次の県営住宅管理及び家賃徴収委託事業費につきましては、施設修繕費から備品購入費への費目更正をお願いをいたしております。次の町営住宅環境改善事業費547万5,000円の減は、入札残による減をお願いするものでございます。 2目定住促進費108万円の減は、定住促進対策事業費でございまして、実績見込みによる家賃補助金などの減額でございます。実績として入居世帯家賃補助が8件、若年勤労者家賃世帯補助が3件でございます。 45ページ、8款消防費、1項1目常備消防費218万7,000円の減につきましては、東部広域行政管理組合(消防費)負担金でございます。普通負担金241万1,000円の減は事務事業の精算見込みによる減でございますし、特別負担金22万4,000円の増は消防救急デジタル化事業の精算見込みによる増でございます。 2目非常備消防費97万5,000円の減でございます。1つ目の消防団員報酬25万2,000円の減は、団員25名の減によるものでございます。次の消防団員災害福祉共済掛金57万6,000円の減は、東日本大震災の影響で掛金が1,000円値上げされておりましたが、平成25年度からもとに戻ったことにより減額となったものでございます。次の消防団運営費及び消防関係事務費10万4,000円の減は、実績見込みによるものでございます。次の消防協会等負担金4万3,000円の減は、中国5県消防関係者大会への不参加によるものでございます。 3目消防施設費321万円の増でございます。1つ目の消防ポンプ等維持管理費270万3,000円の増は、小型ポンプ消防積載車の修繕、消火栓の修繕、また河崎地内水道管布設がえに伴います消火栓取りかえに係る負担金をお願いをいたしております。次のポンプ用備品等購入費15万円の増につきましては、消防格納庫用の消火器の更新をお願いをいたしております。次の消防施設整備費補助金35万7,000円の増は、26年度要望として6地区から出ておりました消防ホース等の補助を前倒しをしてお願いをするものでございます。 6目災害対策費192万2,000円の減でございます。1つ目の防災会議委員報酬10万5,000円の減は、会議開催見込みによる減額をお願いをいたしております。次の地域防災活動リーダー養成講座開催費10万5,000円の減は、防災活動協力員養成講座及び地区防災研修会の開催実績に伴う減でございます。養成講座10講座、地区研修会1回でございます。次の防災対策事務費1万6,000円の減は、事務費の精算による減とあわせまして災害の際避難所となる予定の各小・中学校に特設公衆電話機の設置をお願いをいたしております。次の震災に強いまちづくり促進事業費補助金169万6,000円の減は、当初予算で耐震診断5戸、改修設計5戸、耐震改修1戸を予定しておりましたが、実績見込みとして耐震診断2戸、改修設計2戸の助成をお願いするものでございます。 はぐっていただきまして、47ページ、9款教育費、1項1目教育委員会費4万円の減でございます。教育委員会費用弁償3万7,000円の減は、教育委員会の研修視察への参加が都合により1名減となったことにより減額となったものでございます。次の市町村教育委員会研究協議会等負担金3,000円の減は、東部地区租税教育推進協議会負担金の実績による精算でございます。 2目事務局費155万2,000円の減でございますが、それぞれの事業の実績及び実績見込みによる精算をお願いをいたしております。 はぐっていただきまして、48ページ、2項1目学校管理費401万7,000円の増でございます。1つ目の学校嘱託医報酬1,000円の減は、見込み児童数の減少によるものでございます。2つ目の一般学校経営費189万4,000円の増は、パソコン用消耗品の購入、岩美南小学校有害鳥獣侵入防止柵の設置などをお願いをいたしております。次のスクールバス維持管理費27万1,000円の減は、実績見込みによる精算でございます。次の学校施設整備事業費127万4,000円の増は、岩美西小学校の高圧ケーブルの取りかえ工事費をお願いをいたしております。次の学校図書等備品購入費112万1,000円の増は、教師用机、児童用机の更新、草刈り機等の購入をお願いをいたしております。本来当初予算に計上すべきものでございますけれども、当初予算の財源状況等を勘案する中で前倒しをして購入をさせていただいております。 2目教育振興費121万4,000円の増でございます。1つ目の教育振興費31万1,000円の増は、平成26年度の前期の授業で使用いたします教師用の教科書と指導書の購入費等をお願いをいたしております。次の教材備品整備費124万6,000円の増は、プロジェクター10台の購入費用をお願いをいたしております。次の日本スポーツ振興センター災害共済掛金6,000円の減は、対象人数の確定に伴います減でございます。次の要保護・準要保護児童援助費22万9,000円の減につきましては、2世帯3児童の転出に伴います減額をお願いしております。次の特別支援教育就学奨励費10万8,000円の減は、本制度の適用辞退者が2名あったことによります減でございます。 49ページ、3項1目学校管理費129万2,000円の増でございます。1つ目の学校嘱託医報酬1,000円の減につきましては、見込み児童数の減によるものでございます。次の一般学校経営費108万8,000円の増は、新学期に向けてコンピューター用消耗品の購入費等の増額をお願いするものでございます。次の学校図書等備品整備費20万5,000円の増は、扇風機、丸椅子などの購入をお願いをいたしております。 2目教育振興費42万7,000円の減でございます。1つ目の町費負担教員報酬等11万2,000円の減は、運動部活動外部指導者推進事業が25年度より県の直接執行となったため減額をお願いするものでございます。次の外国青年(英語指導助手)招致事業費47万9,000円の減は、前外国青年の帰国旅費が予定より減額となったことと、制度改正により月額31万円の報酬が月額28万円になったこと等により減額をお願いするものでございます。次の教育支援センター運営事業費6,000円の減は、当初見込んでおりました研修がなかったことにより減額をお願いしております。次の教材備品整備費19万9,000円の増は、プロジェクター1台の更新と1台の追加をお願いをいたしております。次の中学校生徒通学費補助金29万5,000円の増は、補助申請額の実績見込みによります増をお願いいたしております。次の日本スポーツ振興センター災害共済掛金4,000円の減は、対象人数の確定に伴います減でございます。次の要保護・準要保護生徒援助費は財源更正でございまして、生活保護世帯に移行した生徒が1名あり、国庫補助が増額となったものでございます。次の特別支援教育就学奨励費32万円の減は、本制度の適用を事態したものがあったことによる減でございます。 はぐっていただきまして、50ページ、4項1目社会教育総務費298万円の減でございます。1つ目の社会教育委員報酬3万2,000円の減及び3つ目の文化財保護委員報酬8,000円の減は、委員会開催実績に伴います報酬の減でございます。2つ目の人権教育推進員報酬12万1,000円の減は、前人権教育推進員、これは非常勤職員でございますが、これらの病気休職によります欠員に伴いまして減額をお願いするものでございます。5つ目の社会教育一般事務費6万5,000円の減は、中四国社会教育研究大会に公用車で参加したことにより旅費の減額をお願いするものでございます。次の成人式開催費2万8,000円の減は、精算をお願いするものでございまして、成人式の出席者は対象138名のうち93名でございました。次の人権教育推進費3,000円の減は、人権同和教育鳥取県研究大会参加者の減によるものでございます。次の文化振興事業費63万8,000円の減は、文化財看板等修繕費の精算をお願いしております。次の蒲生野外音楽施設整備事業費204万6,000円の減は、蒲生野外音楽施設建築費の入札残、あわせまして今後観覧席となるグラウンドの暗渠排水工事等の執行見込みにより減額をお願いするものでございます。この事業につきましても一部26年度への繰り越しをお願いをいたしております。次の県社会教育協議会負担金等7,000円の減は、社会教育関係研修参加負担金の精算をお願いしております。 2目公民館費156万5,000円の増でございますが、1つ目の中央公民館管理運営費25万1,000円の増は公用車の車検に伴う修繕料、空調機の冷温水ポンプ取りかえ修繕等をお願いをいたしております。次の地区公民館管理運営費134万5,000円の増は、各地区の公民館の施設修繕料と東、浦富、田後、網代、小田の5地区にAEDの設置をお願いするものでございます。次のセンスアップ講座開設事業費3万1,000円の減は、事業実績に伴います講師謝金などの精算をお願いしております。 はぐっていただきまして、52ページ、5項1目保健体育総務費54万円の増でございます。1つ目の社会体育事務費14万2,000円の減は、県民スポレク祭のバス借り上げ料などの精算をお願いしております。次のキッズトライアスロン大会開催費補助金62万5,000円の減は、totoスポーツ振興くじ助成金を受けたことによります町補助金の減額をお願いしております。次のスポーツ大会派遣費補助金130万7,000円の増は、新たに岩美ジュニアミニバスケットボールクラブ及び岩美中バレー部の派遣費用の追加をお願いするものでございます。 2目体育施設費3,872万3,000円の減でございます。1つ目の町民体育施設管理運営費185万2,000円の減は、町民体育館の管理経費の精算をお願いするものでございまして、体育館の改修に伴います休館により管理人の賃金、光熱水費等が減額となったものでございます。次の地区社会体育施設管理運営費1万3,000円の減は、精算でございます。次の町民体育館改修(一般改修)事業費3,685万8,000円の減は、入札残と今後の事業見込みによります減額をお願いしております。なお、一部、体育館駐車場排水路の改修事業費につきまして26年度への繰り越しをお願いをいたしております。 3目学校給食施設費、学校給食共同調理場運営費172万9,000円の増は、事業の精算による減とあわせまして公用車の修繕料や食器の買いかえ、光熱水費などの増額をお願いをいたしております。 はぐっていただきまして、54ページ、10款災害復旧費、1項1目農地農業用施設災害復旧費11万円の減は、平成25年災農地農業用施設災害復旧事業費でございまして、事業の入札残によります減でございます。なお、この農地農業用施設災害復旧事業につきましては26年度への繰り越しをお願いをいたしております。 2項1目公共土木施設災害復旧費397万1,000円の減につきましては、事業の精算によります減でございます。 55ページ、11款公債費、1項1目元金24万2,000円の増は、平成15年度に借り入れをいたしました臨時財政対策債の利率見直しによる元金償還金の増額をお願いをいたしております。 2目利子466万8,000円の減は、起債借入利率の決定による起債償還利子の減額と、国県補助金の請求などによりまして手持ち資金を確保したことによります一時借入金利子の減額をお願いいたしております。 次に、3ページのほうに返っていただきたいと思います。 歳入でございます。 2款地方譲与税から6款地方消費税交付金のそれぞれの減につきましては、交付見込みによります減をお願いいたしております。 一番下、10款地方交付税、1項1目地方交付税は今回の補正に係る一般財源相当額ということでございまして、財源留保をしておりました普通交付税の残額1億2,483万6,000円措置をさせていただいております。地方交付税全体の措置額といたしましては、計欄の27億8,808万1,000円で、内訳といたしましては普通交付税が24億9,808万1,000円、特別交付税が2億9,000万円でございます。 12款分担金及び負担金以下につきましては、歳出でご説明いたしました各事業に伴う特定財源でございますので、説明のほうは省略をさせていただきます。 議案のほうに返っていただきまして、1ページでございます。 第2条、繰越明許費でございます。地方自治法第213条第1項の規定によりまして、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、第2表繰越明許費によるということで、6ページをお開き願います。 第2表繰越明許費でございます。農業基盤整備促進事業ほか8件、2億2,500万8,000円を平成26年度へ繰り越しさせていただくものでございます。 次に、1ページのほうにまた返っていただきまして、第3条でございます。 地方債の補正でございます。地方債の変更は、第3表地方債補正によるということで、7ページをお開き願います。 1、変更としまして、いわみ道の駅整備事業以下6件の事業につきまして補正前の限度額を補正後の限度額にそれぞれ変更をお願いするものでございます。平成25年度の現年度分の起債の発行総額といたしましては8億2,490万9,000円、また平成25年度末の起債残高につきましては72億6,663万2,000円となる見込みでございます。 以上で補足説明を終わらせていただきますが、町長の提案説明でもお願いをいたしましたように、年度末の専決処分につきまして歳入の地方譲与税及び特別交付税、各交付金、地方債また歳出の参議院議員選挙費ほか一部の事業費につきまして、基金積み立て等のかかわりの中で整理をして調整を図らせていただきたいと考えております。 以上、大変長くなりましたが補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) しばらく休憩いたします。            午前11時55分 休憩            午後1時0分 再開
    ○議長(津村忠彦君) 所定の出席がありますので、再開します。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑ないようであります。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより議案第1号 平成25年度岩美町一般会計補正予算(第6号)の件を採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第1号 平成25年度岩美町一般会計補正予算(第6号)の件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第5 議案第2号 平成25年度岩美町住宅新築資金等付特別会計補正予算(第1号) ○議長(津村忠彦君) 日程第5、議案第2号 平成25年度岩美町住宅新築資金等付特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第2号 平成25年度岩美町住宅新築資金等付特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、住宅新築資金等貸付金元利収入の決算見込みによりまして、歳入歳出それぞれ116万1,000円を減額しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 総務課長。 ◎総務課長(岡田康男君) それでは、議案第2号 平成25年度岩美町住宅新築資金等付特別会計補正予算(第1号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書のほうは9ページをごらんいただきたいというぐあいに思います。 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。既にご承認いただいております歳入歳出予算の総額からそれぞれ116万1,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ72万7,000円にお願いするものでございます。住宅新築資金等貸付元利収入に未収が見込まれますことから、基金への積み立てを減額するとともに一般会計からの繰り入れをお願いするものでございます。 説明のほうは、補正予算に関する説明書の住宅新築資金等貸付特別会計の3ページをお開きいただきたいというぐあいに思います。 まず、歳入でございます。 1款1項1目住宅新築資金等貸付事業補助金でございますが、当初4件の事務補助金を見込みましたけれども、平成24年度分として取り扱った繰上償還が2件ございましたので、県補助金を4,000円の減額をお願いをするものでございます。 次に、2款1項1目利子及び配当金でございますが、積立基金利子1,000円の減額をお願いしております。 次に、3款1項1目一般会計繰入金でございますが、一般会計繰入金26万4,000円の繰り入れをお願いしております。これは、次の4款1項1目住宅新築資金等貸付金元利収入に平成24年度分として取り扱いました2件の繰上償還によるもの63万7,128円の減額と、本年度分で2件で2人分78万2,872円の未収金の発生が見込まれます。合計いたしますと142万円の減額となるということの中で、起債を償還に充てるため26万4,000円の一般会計からの繰り入れをお願いしております。 次に、4ページの歳出のほうをお願いいたします。 1款1項1目住宅新築資金等貸付事業費でございます。先ほど申し上げましたが平成24年度分として取り扱った繰上償還と未収金の発生によりまして、当初予定しておりました積立金115万5,000円の減額と貸付金償還推進事業費、事務費でございますけれども6,000円の減額をお願いしておるものでございます。 なお、平成25年度末での貸付金の残額といたしましては、新築資金として貸し付けたもの2件で788万3,529円となっております。滞っておりますものにつきましては、借り受け者への督促や指導を行う中で、一刻も早く現年に追いついていただくよう引き続き努力してまいりたいというぐあいに考えておりますので、何分のご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。 以上、簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。 ○議長(津村忠彦君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより議案第2号 平成25年度岩美町住宅新築資金等付特別会計補正予算(第1号)の件を採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第2号 平成25年度岩美町住宅新築資金等付特別会計補正予算(第1号)の件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第6 議案第3号 平成25年度岩美町代替バス運送事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(津村忠彦君) 日程第6、議案第3号 平成25年度岩美町代替バス運送事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第3号 平成25年度岩美町代替バス運送事業特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、代替バス維持管理費の決算見込みによりまして、歳入歳出それぞれ52万5,000円の増額をお願いしております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 企画財政課長。 ◎企画財政課長(田中衛君) それでは、議案第3号 平成25年度岩美町代替バス運送事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の13ページでございます。 議案の第1条、歳入歳出予算の補正でございます。既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ52万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を3,276万2,000円にお願いするものでございます。 補正の内容につきましては、別にお配りしております補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、代替バス運送事業特別会計補正予算の4ページをお開き願います。 まず、歳出からご説明を申し上げます。 1款総務費、1項1目代替バス運送費52万5,000円の増でございます。1つ目の車両等の維持管理費30万6,000円の増は、車検に伴いますバスの修繕料などの増額をお願いするものでございます。次の運送事業事務費4万円の減は、臨時職員通勤手当などの実績見込みによる減額をお願いするものでございます。次の燃料費44万2,000円の増は、燃料費の価格上昇に伴う増額をお願いをいたしております。次の運送業務委託料18万3,000円の減は、実績見込みによる減額でございます。 次に、3ページのほうに返っていただきまして、歳入でございます。 1款使用料及び手数料、1項1目使用料49万3,000円の増は、バス運送料金収入の増見込みによるものでございます。 2款県支出金、1項1目代替バス運行費補助金12万5,000円の増でございます。県からの生活交通体系構築支援補助金といたしまして、平成24年10月から平成25年9月までの運行実績に基づく補助金が確定したものでございます。 3款繰入金、1項1目一般会計繰入金8万1,000円の減をお願いしておりますが、バス運送料金収入の増と県補助金の増により繰入金の減額となっております。 5款諸収入、2項2目雑入の新聞運送代1万2,000円の減は、新聞の運送が2社であったものが1社に減ったために減額となっております。 以上で補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより議案第3号 平成25年度岩美町代替バス運送事業特別会計補正予算(第1号)の件を採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第3号 平成25年度岩美町代替バス運送事業特別会計補正予算(第1号)の件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第7 議案第4号 平成25年度岩美町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) ○議長(津村忠彦君) 日程第7、議案第4号 平成25年度岩美町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第4号 平成25年度岩美町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、後期高齢者医療保険料の決算見込みに伴う広域連合納付金の減額等によりまして、歳入歳出それぞれ177万円を減額しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 住民生活課長。 ◎住民生活課長(杉本征訓君) それでは、議案第4号 平成25年度岩美町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の17ページをお開き願います。 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ177万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,224万6,000円にお願いするものでございます。 補正の内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、後期高齢者医療特別会計の5ページをお開き願います。 まず、歳出からでございます。 1款総務費、1項1目一般管理費33万円の減でございますが、これは健康診査委託料の減に伴うものでございます。後期高齢者の健康診査の受診率を当初予算では受診率を15%で予算計上しておりましたが13%程度と、予算計上しておりましたものを減の見込みが立ちましたので減額をお願いすることとなりました。この件につきましては、町内医療機関と連携した対策などを引き続き行ってまいります。 はぐっていただきまして、6ページをお願いします。 2款広域連合納付金、1項1目広域連合納付金136万9,000円の減につきましては、保険料納付金、保険基盤安定拠出金の額の確定見込みによる減でございます。 その下のページ、3款諸支出金、1項1目保険料還付金7万1,000円の減につきましては、保険料の過年度還付金の決算見込みに伴う減額補正をお願いするものでございます。 3ページに返っていただきまして、歳入でございます。 1款後期高齢者医療保険料、1項1目後期高齢者医療保険料112万1,000円の減額でございます。これは、保険料収入の見込みによります減でございます。 3款広域連合支出金、1項1目広域連合委託金25万6,000円の減でございます。これは、歳出で説明させていただきました健康診査費用の減に伴う特定財源の減でございます。 4款繰入金、1項1目一般会計繰入金81万5,000円の減でございます。これは、事務事業の実績見込みと保険基盤安定繰入金の確定に伴う減でございます。 5款繰越金、1項1目繰越金49万3,000円の増につきましては、前年度の出納整理期間中に収入した前年度保険料でございます。 はぐっていただきまして、4ページをお願いします。 6款諸収入、2項1目保険料還付金7万1,000円の減でございます。これは、歳入で説明させていただきました保険料の過年度還付金の広域連合からの受け入れを減額するものでございます。 以上で補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより議案第4号 平成25年度岩美町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の件を採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第4号 平成25年度岩美町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第8 議案第5号 平成25年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第3号) ○議長(津村忠彦君) 日程第8、議案第5号 平成25年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第5号 平成25年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、医療費等の保険給付費、共同事業拠出金の決算見込み等によりまして、歳入歳出それぞれ1,698万4,000円の減額をお願いしております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 住民生活課長。 ◎住民生活課長(杉本征訓君) それでは、議案第5号 平成25年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の21ページをお開き願います。 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,698万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億8,414万円にお願いするものでございます。 補正の内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、国民健康保険特別会計の7ページをお開き願います。 まず、歳出からでございます。 1款総務費、1項1目一般管理費119万4,000円の増でございますが、来年度の制度改正に向けた事業報告及び高齢者対策システムの改修経費に伴うものでございます。 2目連合会負担金41万8,000円の減は、国保連合会への一般負担金の減でありまして、対象経費の実績見込みに伴う減でございます。 2項1目納税奨励費21万4,000円の減は、納税貯蓄組合育成費の実績に伴う減でございます。 はぐっていただきまして、8ページをお願いします。 3項1目運営協議会費34万7,000円の減は、国保運営協議会開催経費の実績に伴う委員報酬の減と、視察研修先が県内であったことによる旅費の減でございます。 続きまして、その下のページ9ページ、2款保険給付費、1項1目一般被保険者療養給付費1,400万円の減、2目退職被保険者等療養給付費330万円の増は、それぞれ医療費の実績見込みに伴う増減でございます。 その下、2項3目一般被保険者高額介護合算療養費9万円の減、4目退職被保険者高額介護合算療養費25万円の減は、療養費の実績見込みに伴います減額補正をお願いするものです。 はぐっていただきまして、10ページをお願いします。 4項1目出産育児一時金84万円の増は、出産見込み数の増による増額補正でございます。当初10件を見込んでおりましたけれども、最終の見込みとして12件分をお願いするものでございます。 続きまして、その下11ページ、3款後期高齢者支援金等、1項1目後期高齢者支援金68万1,000円の減につきましては、支援金の額確定に伴う減額をお願いするものでございます。 はぐっていただきまして、12ページをお願いします。 5款老人保健拠出金、1項2目老人保健事務費拠出金2,000円の減は、事務費拠出金の額確定に伴う減額をお願いするものでございます。 その下13ページ、6款介護納付金、1項1目介護納付金36万1,000円の減は、納付金額の確定に伴うもの、はぐっていただきまして、14ページ、7款共同事業拠出金、1項1目共同事業医療費拠出金269万6,000円の減は、高額医療費共同事業拠出金の額確定、4目保険財政共同安定化事業拠出金209万8,000円の減は、同じく拠出金の確定による減でございます。 続きまして、その下15ページ、8款保健事業費、1項1目特定健康診査等事業費46万1,000円の減は、特定健康診査事業の実績に伴う減でございます。 2項1目保健衛生普及費53万4,000円の減は、健康世帯への記念品購入費用と人間ドック等の検診事業の実績に伴う減でございます。 はぐっていただきまして、16ページをお願いします。 9款積立金、1項1目積立金15万1,000円の増は、預金利息の見込みに伴う増額補正でございます。 その下17ページ、11款諸支出金、3項1目直営診療施設勘定繰出金31万7,000円の減は、岩美病院で購入する医療機器の変更に伴う減額補正でございます。 3ページに戻っていただきまして、歳入を説明させていただきます。 3款国庫支出金から、5ページの7款共同事業交付金にかけましては、それぞれ実績に伴います負担金、交付金等の額の確定または確定見込みによる特定財源の増減でございますので、説明のほうは省略させていただきます。 5ページをお願いします。 5ページの2つ目の枠でございます。8款財産収入、1項1目利子及び配当金15万1,000円の増につきましては、基金積立金利子の増でございます。 10款繰入金、1項1目一般会計繰入金215万7,000円の減は、繰入対象となる電算保守委託料及び出産育児一時金繰入金の実績見込みに伴う繰入増、また保険基盤安定繰入金、財政安定化支援繰入金の額の確定等による減額によるものでございます。 はぐっていただきまして、6ページをお願いします。 2項1目国民健康保険積立基金繰入金3,470万円の減は、療養給付費交付金、前期高齢者交付金の収入見込み増など決算を見込む中、当初8,570万円の取り崩しを予定しておりましたが、5,100万円としたことによるものであります。この取り崩し額の変更に伴いまして、決算剰余金予定額を加えた年度末の基金残高は1億8,000万円程度と見込んでおります。 その下、11款繰越金、1項2目その他繰越金1,114万5,000円の増は、財源留保しておりました前年度繰越金の残額を全て計上させていただくものでございます。 以上で補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより議案第5号 平成25年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の件を採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第5号 平成25年度岩美町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第9 議案第6号 平成25年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第3号) ○議長(津村忠彦君) 日程第9、議案第6号 平成25年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第3号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第6号 平成25年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、各処理場に係る維持管理費の決算見込み等によりまして、歳入歳出それぞれ211万1,000円を減額しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 環境水道課長。 ◎環境水道課長(川上壽朗君) それでは、議案第6号 平成25年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、補足してご説明いたします。 議案書25ページをお願いいたします。 平成25年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第3号)です。 第1条、歳入歳出予算の補正です。既定の予算総額から歳入歳出それぞれ211万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,944万5,000円にお願いするものでございます。 内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、集落排水処理事業特別会計(第3号)の5ページをお開きいただきたいと思います。 説明欄は、主なもののみの説明とさせていただきます。 歳出です。 1款1項1目集落排水処理事業、総務管理費215万4,000円の減です。説明欄、上から3番目、東部広域行政管理組合負担金58万円の減は、東部広域汚泥処理事業費の確定によるものでございます。水洗便所等改造資金制度融資事業費116万4,000円の減は、新規貸し付けがなかったことによるものでございます。基金積立金102万2,000円の増は、受益者分担金使用料等の充当残を積み立てるものでございます。消費税確定申告納付金141万6,000円の減は、本則課税で予算計上させていただきましたが、簡易課税となったことによる減額でございます。 2目施設管理費106万8,000円の増です。農業集落排水(長谷・白地)処理事業費のうち施設維持管理委託料45万4,000円の減は、業務委託費、汚泥引き抜きの精算によるものでございます。大谷浄化センターへの負担金で、大谷浄化センター維持管理費がふえたことによりまして農業集落排水本庄・太田分で84万6,000円、漁業集落排水網代分で126万9,000円の増をお願いしております。漁業集落排水東処理事業費の減は、請け差及び実績によるものでございます。 6ページをお願いいたします。 2項1目個別排水処理事業、施設管理費6万8,000円の減です。説明欄、施設維持管理委託料4万2,000円の減、その他管理運営費2万6,000円の減は、維持管理費の精算によるものでございます。 2目施設整備費94万2,000円の減です。浄化槽設置、当初3基分が2基分となったことによるものでございます。 7ページのほうをごらんいただきたいと思います。 2款1項1目元金は、起債償還元金への財源更正でございます。 2目利子1万5,000円の減は、起債償還利子確定等によるものでございます。平成24年度借入分90万円を2%で予定しておりましたが、80万円の0.5%になったことによるものでございます。 3ページのほうをお開きいただきたいと思います。 歳入です。 1款1項1目集落排水事業費分担金61万7,000円の増です。個別排水事業費分担金17万2,000円の減は、平成25年度賦課分1件の前納を予定しておりましたが、これが年払いになったことによるものでございます。農業集落排水事業費分担金62万5,000円は、2件分の収入を見込むものでございます。滞納繰越分集落排水事業費分担金16万4,000円は、滞納分の収入を見込んでおります。 2款1項1目集落排水処理施設使用料71万7,000円の減です。農業集落排水、漁業集落排水とも実績見込みでの減額をさせていただいております。個別排水滞納繰越分につきましては、実績見込みの増額でございます。 4ページをお願いいたします。 2款2項1目総務手数料1,000円の増は、滞納繰越分の受益者負担督促手数料を見込んでおります。 3款財産収入以降は、事業実施に伴う特定財源でございますので、ごらんいただくということで説明のほうは省略させていただきます。 議案書25ページのほうにお戻りいただきたいと思います。 第2条、地方債の補正です。地方債の変更は、第2表地方債補正によるということで、28ページのほうをお願いいたします。 第2表地方債補正の変更でございます。個別排水処理施設整備事業について、補正前の限度額300万円を補正後200万円にお願いさせていただくものでございます。 以上、簡単でございましたが補足の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより議案第6号 平成25年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第3号)の件を採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第6号 平成25年度岩美町集落排水処理事業特別会計補正予算(第3号)の件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第10 議案第7号 平成25年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号) ○議長(津村忠彦君) 日程第10、議案第7号 平成25年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第7号 平成25年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、岩本地内の民間宅地造成事業の取りやめに伴う管渠整備費の減額などによりまして、歳入歳出それぞれ3,996万4,000円を減額しております。なお、岩美道路の整備に伴う下水道管移設工事費につきまして、平成26年度への繰り越しをお願いしております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 環境水道課長。 ◎環境水道課長(川上壽朗君) それでは、議案第7号 平成25年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書29ページをお願いいたします。 平成25年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)です。 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。既定の予算総額から歳入歳出それぞれ3,996万4,000円を減額し、歳入歳出予算総額をそれぞれ3億9,637万2,000円にお願いさせていただくものでございます。 内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明させていただきますので、公共下水道事業特別会計(第3号)の6ページをお開きいただきたいと思います。 説明欄の主なものにつきましてご説明をさせていただきます。 歳出です。 1款1項1目総務費297万7,000円の減です。説明欄の受益者負担金前納報奨金65万3,000円の減は、当初71件分を見込んでおりましたが、19件の前納となったことによるものでございます。中ほどの水洗便所等改造資金制度融資事業費133万1,000円の減は、新規貸付分3件分を見込んでおりましたが、1件の貸し付けとなったことによるものでございます。公共下水道基金積立金35万9,000円の減は、使用料受益者負担の充当残を積み立てさせていただいており、前納分が多く見込めなかった等によるものでございます。消費税確定申告納付金53万8,000円の減は、前年度消費税額の確定に伴うものでございます。 2目施設管理費180万2,000円の減です。説明欄、浦富浄化センター管理事業費のうち施設維持管理費等委託料55万2,000円の減は、浄化センター委託料、汚泥運搬業務の請け差等によるものでございます。その他管理運営費127万円の減で、主には工事請負費の工事案件がなかったこと等によるものでございます。 3目施設整備費3,518万5,000円の減です。大谷処理区の岩本地内で民間宅地造成の計画がありましたが、業者の都合で造成が中止となり、管渠設計業務費、工事請負費を減額させていただくものでございます。 3ページにお戻りいただきたいと思います。 歳入です。 1款1項1目下水道費負担金456万6,000円の減です。説明欄、浦富処理区で585万6,000円の減となりました。主な要因でございますが、当初平成25年度賦課分59件分を前納と見込みましたが、19件分の前納となったことによるものでございます。滞納繰越分下水道費負担金99万9,000円の収入を見込んでおります。 2款1項1目下水道使用料219万4,000円の減です。大谷処理区で272万6,000円、浦富処理区で234万2,000円の減と見込みました。また、滞納繰越分下水道使用料287万4,000円の収入を見込んでおります。 2款2項1目総務手数料9,000円の減です。指定工事店登録件数実績により1万2,000円の減、受益者負担金督促手数料3,000円の減でございます。滞納分督促手数料は6,000円の増となっております。 3款1項1目国庫支出金の下水道費補助金は1,759万3,000円の減です。歳出でもご説明させていただきましたように、岩本地内での造成計画が中止となったことによるものでございます。 4款2項1目物品売払収入100万9,000円の増です。移動脱水車を一般競争入札により処分したものでございます。入札参加者は2名でございました。 5款繰入金以降は、事業実施に伴う特定財源でありますので、ごらんいただくということで説明は省略させていただきます。 議案書29ページにお戻りいただきたいと思います。 第2条、繰越明許費です。地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越しして使用することができる経費は、第2表繰越明許費によるということで、32ページのほうをお願いいたします。 第2表繰越明許費です。1款下水道費、1項下水道費の事業名が公共下水道(浦富処理区)でございます。金額が313万3,000円をお願いしております。これは、岩美駅前地内の国道178号岩美道路改良工事に伴う下水道管移設工事でございます。工事延長が8mの推進工法、塩ビ管の直径150ミリというものでございます。 29ページのほうにお戻りいただきたいと思います。 第3条、地方債の補正です。地方債の変更は、第3表地方債補正によるということで、33ページのほうをお願いいたします。 第3表地方債補正の変更でございます。公共下水道事業について、補正前の限度額1,940万円を補正後200万円にお願いさせていただくものでございます。 以上、簡単でございましたが補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 9番船田議員。 ◆9番(船田爲久君) ちょっと別に質疑っちゅうのでもないんですけど、4ページの物品売払収入、移動脱水車の売払収入として100万9,000円ということになっとるんだけど、これもとは約1億円か何かした車ですな、一番最初の購入時は。何とも言えん金額で、涙が出そうですわ。これ100万円、これはスクラップですか、行く先は。どうなるのか、ちょっとその辺だけの説明だけでいいですけえ、売り払い後の経過っちゅうやつだか。余りにもさみしゅうてかないませんから。 ○議長(津村忠彦君) 環境水道課長。 ◎環境水道課長(川上壽朗君) 昨年の7月1日に一般競争入札ということで公告をいたしました。参加者が2名ということになりまして、この車は平成8年3月に登録したいすゞ車でございます。現物は今ないんですが、やはり浜手のほうに置いておったもんですから、車体はかなりさびていたということでございまして、詳しく行き先というのは、どのようにしたかというのは詳しい部分は承知しとらんのですが、部品取り的なもので落札せられたというようなことはお聞きしておるところでございます。 ○議長(津村忠彦君) ほかに質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑ないようであります。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより議案第7号 平成25年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の件を採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第7号 平成25年度岩美町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第11 議案第8号 平成25年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第4号) ○議長(津村忠彦君) 日程第11、議案第8号 平成25年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第4号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第8号 平成25年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第4号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、介護サービス給付費の決算見込み等によりまして、歳入歳出それぞれ1,278万4,000円を減額いたしております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 福祉課長補佐。 ◎福祉課長補佐(橋本大樹君) 議案第8号 平成25年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第4号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の35ページでございます。 議案の第1条、歳入歳出予算の補正でございます。既定の予算総額から歳入歳出それぞれ1,278万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ15億1,095万3,000円にお願いするものでございます。 補正の内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、介護保険特別会計の6ページをお願いいたします。 歳出からご説明いたします。 1款総務費、1項1目一般管理費58万3,000円の減でございます。一般事務費118万2,000円の減は、8月から認定調査やケアプランの作成、点検のため介護支援専門員等の有資格者を臨時職員として雇用する計画でしたが、応募がなく、3月までに確保できる勤務日数が20日間となったものでございます。システム改修事業費59万9,000円は、平成26年4月に予定されている介護報酬の改定等に対応するための電算システム改修委託料でございます。 3項1目介護認定審査委員会費9万2,000円の減は、東部広域の介護認定審査会負担金の決算見込みによるものでございます。 2目認定等調査費35万6,000円の減でございます。認定等調査事務費6万1,000円の減は、町職員が行う認定等調査に係る旅費の実績見込みによるものでございます。認定等調査委託料29万5,000円の減は、居宅介護支援事業者等に依頼する認定調査の委託料で、実績見込みにより108件分の減額をお願いするものでございます。 次の7ページ、2款保険給付費、1項介護サービス等諸費でございます。下の計欄をごらん願います。335万1,000円の減でございます。これは、要介護者に対するサービス給付費で、内訳といたしまして1目の居宅介護サービス給付費から6目の居宅介護サービス計画給付費までにつきまして、それぞれ利用実績を勘案した決算見込みによる増減額でございます。 はぐっていただきまして、8ページをお願いいたします。 2項介護予防サービス等諸費でございます。こちらも下の計欄をごらん願います。560万5,000円の減でございます。こちらは要支援者に対するサービス給付費で、内訳としまして1目の介護予防サービス給付費から5目の介護予防サービス計画給付費までにつきまして、それぞれ利用実績を勘案した決算見込みによる増減額でございます。 9ページ、同じく4項1目高額介護サービス費300万8,000円の増は、実績見込みによる増額をお願いするものでございます。 5項1目特定入所者介護サービス費398万1,000円の減、及び2目特定入所者介護予防サービス費20万7,000円の減は、低所得の要介護者等が介護施設に入所した場合に居住費及び食費の負担が過剰にならないように所得に応じた給付を行うもので、入所者数等の見込みの減による減額をお願いするものでございます。 はぐっていただきまして、10ページをお願いいたします。 3款地域支援事業費、2項1目包括的支援事業費3万4,000円の減は、地域包括支援センター職員の専門研修に係る参加費等実績見込みによるものでございます。 2目任意事業費78万3,000円の減でございます。1つ目の家族介護支援事業費66万5,000円の減は、介護相談員派遣事業と家族介護用品支給事業の実績見込みによるものでございます。2つ目の介護予防推進事業11万8,000円の減は、高齢者サークル活動助成事業の補助金につきまして、当初10組分を見込んでおりましたが、6組、延べ61月の活動実績にとどまる見込みによりまして減額をお願いするものでございます。 11ページ、4款基金積立金、1項1目介護給付費準備基金積立金30万6,000円の減は、基金運用利子1万7,000円の減と、後ほど説明いたします歳入の介護給付費等負担金の歳入減によって保険料の余剰が見込めなくなったため、積立金の減をお願いするものでございます。 はぐっていただきまして、12ページをお願いいたします。 5款諸支出金、1項1目第1号被保険者保険料還付金2万5,000円の減は、過年度保険料還付金の実績見込みによるものでございます。 13ページ、6款サービス事業勘定総務費、1項1目一般管理費は、補正額はございませんが、サービス収入の増に伴い財源更正をお願いするものでございます。 はぐっていただきまして、14ページ。 7款サービス事業勘定事業費、1項1目介護予防支援事業費14万5,000円の減でございます。これは、町外在住の要支援者に係るケアプラン作成委託料につきまして、実績見込みにより延べ36件分の減をお願いするものでございます。 3ページに返っていただきまして、歳入でございます。 歳入につきましては、歳出でご説明いたしました補正に係る特定財源でございますので、主なものにつきましてご説明いたします。 3款国庫支出金、1項1目介護給付費負担金から、はぐっていただきまして4ページの5款県支出金、2項2目地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)までは各事業費に対して国、診療報酬支払基金及び県から概算交付されるもので、交付決定または交付見込みによる増減でございます。 一番下の7款繰入金、2項1目介護給付費準備基金繰入金1,943万5,000円の増をお願いしております。これは概算交付される介護給付費負担金等の見込み額の減に伴いまして、不足する財源の補填をお願いするものでございます。なお、介護給付費に係る負担金等は実績に伴って翌年度精算することとなります。 5ページ、2つ目の10款サービス事業勘定サービス収入、1項1目介護予防支援費収入20万3,000円の増は、地域包括支援センターが行います要支援者の介護予防プラン作成等に係る介護報酬でございまして、実績見込みにより利用者数を108名から3人増の111人分を見込むものでございます。 以上で補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。 ○議長(津村忠彦君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより議案第8号 平成25年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第4号)の件を採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第8号 平成25年度岩美町介護保険特別会計補正予算(第4号)の件は原案のとおり可決されました。 しばらく休憩いたします。            午後2時1分 休憩            午後2時18分 再開 ○議長(津村忠彦君) 所定の出席がありますので、再開します。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第12 議案第9号 平成25年度岩美町訪問看護ステーション特別会計補正予算(第1号) ○議長(津村忠彦君) 日程第12、議案第9号 平成25年度岩美町訪問看護ステーション特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第9号 平成25年度岩美町訪問看護ステーション特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、各事業の決算見込み等によりまして、歳入歳出それぞれ25万2,000円を減額しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 健康対策課長。 ◎健康対策課長(澤幸和君) 議案第9号 平成25年度岩美町訪問看護ステーション特別会計補正予算(第1号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書39ページをお開き願います。 第1条でございます。歳入歳出の補正です。既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ25万2,000円を減額し、歳入歳出の総額それぞれを4,186万9,000円にお願いするものでございます。 補正の内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、訪問看護ステーション特別会計の4ページをお開き願います。 まず、歳出からでございます。 1款総務費、1項1目一般管理費21万7,000円の減でございます。これは、訪問看護ステーション運営費の決算見込みによります減でございます。 続きまして、5ページでございます。 2款サービス事業費、1項1目居宅介護サービス事業費3万5,000円の減でございます。主な内訳としましては、訪問入浴臨時職員の休日などの出勤を見込んでいましたが、職員の賃金及び共済費が不要になりましたので減でございます。また、訪問看護の8万円の増は、岩美病院から派遣を受けております看護師の委託料の実績見込みによります増でございます。 それでは、3ページに返っていただきまして、歳入でございます。 1款1項1目居宅介護サービス費収入207万8,000円の増でございます。訪問入浴では、利用回数の増加によります134万6,000円の増でございます。また、訪問看護におきましても、看護時間数の増加によります73万2,000円の増でございます。 同じく2目居宅介護サービス計画費収入10万円の減でございます。これは、要介護者ケアプラン作成が減ったことによります減でございます。 2項1目自己負担金収入36万4,000円の増でございます。これは、訪問入浴、訪問看護におきまして利用回数、時間数の増加によります自己負担金収入の増でございます。 3款財産収入、1項1目利子及び配当金1万6,000円の減でございます。これは、基金積立金利子の減でございます。 4款繰入金、1項1目訪問看護ステーション積立基金繰入金257万8,000円の減でございます。これは、サービス費収入の増に伴いまして相当額の減額をお願いするものでございます。 以上で簡単でございますが補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いします。 ○議長(津村忠彦君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより議案第9号 平成25年度岩美町訪問看護ステーション特別会計補正予算(第1号)の件を採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第9号 平成25年度岩美町訪問看護ステーション特別会計補正予算(第1号)の件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第13 議案第10号 平成25年度岩美町水道事業会計補正予算(第2号) ○議長(津村忠彦君) 日程第13、議案第10号 平成25年度岩美町水道事業会計補正予算(第2号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第10号 平成25年度岩美町水道事業会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、収益的収支予算につきましては、各経費の決算見込みに伴い、収入支出それぞれ414万4,000円を減額しております。 次に、資本的収支予算につきましては、恩志水源施設整備に係る事業費の精算等によりまして、収入では1億4,160万3,000円の減額を、支出では1億763万1,000円を減額しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 環境水道課長。 ◎環境水道課長(川上壽朗君) それでは、議案第10号 平成25年度岩美町水道事業会計補正予算(第2号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 まず初めに、町長の施政方針でも申し上げましたが、昨年は広域水道におきまして2度にわたる大変な大きな濁りを出したということで、改めましておわび申し上げたいと思います。 それでは、議案書のほうの説明をさせていただきたいと思いますので、43ページをお願いいたします。 第2条、収益的収入及び支出の補正です。平成25年度岩美町水道事業会計予算第3条に定めております収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものでございます。 第1款の水道事業収益及び費用ともに既決予定額から414万4,000円を減額し、補正後の予定額を2億3,140万5,000円にそれぞれお願いするものでございます。 第3条、資本的収入及び支出の補正でございます。予算第4条本文中括弧書きを、「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億1,158万3,000円は過年度分損益勘定留保資金1億1,158万3,000円で補填するものとする。」に改め、資本的収入及び支出の予定額を、次のとおり補正するようお願いするものでございます。 44ページをお願いいたします。 第1款資本的収入につきましては、補正予定額を1億4,160万3,000円減額し、補正後の予定額を2億7,762万4,000円に、第1款資本的支出につきましては、補正予定額を1億763万1,000円減額し、補正後の予定額を3億8,920万7,000円にお願いするものでございます。 内容につきましては、補正予算に関する説明書でご説明させていただきますので、水道事業会計(第2号)の1ページをお願いいたします。 平成25年度岩美町水道事業会計補正予算(第2号)実施計画の収益的収入及び支出でございます。 支出のほうからご説明させていただきますので、2ページのほうをお開きいただきたいと思います。 備考欄につきましては、主なものをご説明させていただきます。 1款1項2目配水及び給水費9万2,000円の増です。修繕費84万1,000円の増は、緊急修繕用としてお願いしております。材料費74万9,000円の減は、メーター器定期交換用の入札残と購入実績によるものでございます。 4目総係費70万3,000円の減です。職員手当19万6,000円の増は、時間外手当をお願いしております。委託料89万9,000円の減は、新会計支援制度業務委託料の請け差等によるものでございます。 5目減価償却額157万2,000円の減は、平成24年度で償却済の試算を誤って償却していたため、修正させていただいたことによるものでございます。内訳は、建物2,000円、構築物22万2,000円、機械装置134万8,000円の減でございます。大変申しわけございませんでした。 2項1目支払利息及び企業債取扱諸費196万1,000円の減は、平成24年度分起債借入利息の確定によるものでございます。平成24年度借入分につきまして、当初1億4,720万円の2.5%が、1億2,210万円の1.5%になったことによるものでございます。 1ページのほうをお願いいたします。 収入です。 1款1項3目その他の営業収益14万円の減は、材料検査手数料の減によるものでございます。 2項1目受取利息及び配当金14万7,000円の減は、当初1億円の定期預金を考えていましたが、資金繰り等により積み立てることができなかったことによるものでございます。 2目他会計負担金2万1,000円の増は、濁水処理等に係ります一般会計繰入金をお願いさせていただいております。 4目水道利用加入金387万8,000円の減は、新加入者納付金によるもので、岩本団地が計画中止となったこと等によるものでございます。 4ページのほうをお願いいたします。 資本的収入及び支出のうち、支出でございます。 1款1項1目配水管等施設設備改良費1億763万1,000円の減です。備考欄をごらんいただきたいと思います。上水道、恩志でございます、施設整備事業の請負差額と事業費確定により1億2,155万4,000円の減、陸上、河崎地内石綿管布設替工事で440万1,000円の増、岩美道路改良に伴う配水管布設替工事等により587万8,000円の増、荒金地内の配水管布設替工事275万8,000円の増、岩美道路支障移転に伴う設計費88万6,000円の増等でございます。 3ページをお願いいたします。 資本的収入及び支出のうち、収入でございます。 1款1項1目企業債です。6,860万円の減です。上水道事業債7,130万円の減は、上水道恩志水源改良工事費確定によるものでございます。簡易水道事業債270万円の増は、荒金地内の配水管布設替工事分でございます。 2項1目一般会計出資金2万9,000円の増です。簡易水道荒金地内の配水管布設替工事分をお願いさせていただいております。 2目建設改良事業に係る一般会計出資金3,863万8,000円の減です。上水道恩志水源改良事業費確定によるものでございます。 3項1目国庫補助金3,863万8,000円の減です。上水道恩志水源改良工事費確定により水道水源開発施設整備補助金3,468万5,000円の減、上水道安全対策補助金395万3,000円の減でございます。 4項1目負担金424万4,000円の増でございます。国道178号改良工事に伴う県補償費324万4,000円の増でございます。河崎地内石綿管布設替工事に伴う消火栓取りかえ工事負担金100万円の増でございます。 次の5ページの平成25年度岩美町水道事業会計補正資金計画(第2号)につきましては、ごらんいただくということで、説明のほうは省略させていただきたいと思います。 議案に返っていただきまして、44ページをお願いいたします。 第4条、企業債の補正です。予算第5条に定めている企業債に簡易水道施設改良事業を追加するものでございます。起債の目的は、簡易水道施設改良事業で、限度額を270万円にお願いさせていただくものでございます。 45ページをごらんいただきたいと思います。 2、変更です。上水道施設改良事業の限度額を、補正前2億660万円から、補正後1億3,530万円に変更をお願いするものでございます。 46ページをお願いいたします。 第5条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正でございます。職員給与費として19万6,000円の増額をお願いさせていただいております。 第6条、たな卸資産の購入限度額の補正でございます。予算第8条中206万3,000円を131万4,000円に改めるものでございます。 以上、簡単でございましたが、補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより議案第10号 平成25年度岩美町水道事業会計補正予算(第2号)の件を採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第10号 平成25年度岩美町水道事業会計補正予算(第2号)の件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第14 議案第11号 平成25年度岩美町病院事業会計補正予算(第2号) ○議長(津村忠彦君) 日程第14、議案第11号 平成25年度岩美町病院事業会計補正予算(第2号)の件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) 議案第11号 平成25年度岩美町病院事業会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、収益的収支予算につきましては外来患者数の減少に伴う医業収益の減等によりまして、収入支出それぞれ1,041万6,000円を減額しております。資本的収支予算につきましては、医療機器購入費の確定等によりまして収入は966万6,000円の減額を、支出では1,042万9,000円の減額をそれぞれ計上しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 病院事務長。 ◎岩美病院事務長(村島一美君) 議案第11号 平成25年度岩美町病院事業会計補正予算(第2号)につきまして、補足してご説明申し上げます。 議案書の47ページをお願いします。 このたびの補正予算は、今後の決算を見込む中で収益的収支及び資本的収支とも補正をお願いしております。 まず、第2条、業務の予定量の補正でございます。予算第2条(2)年間患者数のうち、入院患者数3万5,405人を3万5,040人に、また外来患者数6万9,296人を6万4,660人にお願いするものでございます。あわせて(3)の1日平均患者数のうち、入院については97人を96人に、外来患者数284人を265人にお願いするものでございます。入院では外科、また外来では人工透析などにおいて当初の計画どおりに患者数の確保が困難なため、業務量の見直しを行っております。また、(4)の主要な建設改良事業中、医療機械器具等購入事業費は額の確定などにより4,749万9,000円に改めております。 次に、48ページをお願いします。 第3条、収益的収入及び支出の補正でございます。収入及び支出とも1,041万6,000円を減額し、補正後の合計額を20億1,911万5,000円にお願いしております。 次に、第4条、資本的収入及び支出の補正でございます。1款資本的収入でございますが、補正予定額966万6,000円を減額し、補正後の合計額を1億3,116万2,000円にお願いするものでございます。 次に、支出でございます。 1款資本的支出でございますが、補正予定額1,042万9,000円を減額し、補正後の合計額を2億2,099万3,000円にお願いするものでございます。これらの補正の結果、資本的収支の不足額を補填してます留保資金についても8,983万1,000円に変更をお願いしております。 次に、第5条、債務負担行為の補正でございます。看護師奨学金貸付金の債務負担行為の補正でございます。今年度は奨学生5名分を見込んでいましたが、貸与決定者が4名ありました。貸付期間が1年1名、2年が2名、3年が1名であったことに伴い、26年度以降の3名分の限度額に変更しております。また、期間の終期を平成29年度から平成27年度に、限度額を540万円から240万円に改めております。 はぐっていただきまして、50ページでございます。 次に、第6条、企業債の補正でございます。表中、医療機械器具等購入事業の限度額において、4,180万円を2,170万円にお願いするものでございます。 次に、51ページでございます。 第7条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正でございます。前段の第3条の収益的収支で給与費の減額をお願いしております。このため、職員給与費につきましては3,182万8,000円を減額し、補正後の額を9億4,399万4,000円に改めるようお願いしております。 次に、第8条、他会計からの補助金の補正でございます。国民健康保険特別会計から国民健康保険調整交付金の受け入れを定めていますが、事業費の確定等に伴い31万7,000円を減額し、補正後の額を275万6,000円とするものであります。 次に、第9条、たな卸資産購入限度額の補正でございます。材料費等の増に伴い、たな卸資産の購入限度額を5億816万3,000円とするものであります。 次に、先ほどの第3条の収益的収支と第4条の資本的収支の補正内容につきましては、平成25年度補正予算に関する説明書でご説明いたしますので、病院事業会計の1ページをお願いします。 収益的収入及び支出のうち、収入でございます。 まず、1款1項2目外来収益は477万3,000円の減でございます。外来患者が人工透析などにおいて計画どおりに患者数が確保できず、減額しています。 次に、3目その他医業収益は281万4,000円の減でございます。公衆衛生活動収益289万4,000円の減は、日本脳炎などの予防接種者が計画を下回ったことにより、予防接種料が減となったことによるものでございます。受託検査施設利用収益8万円の増は、訪問看護ステーション派遣看護師人件費の増によるものでございます。 次に、2項介護サービス収益、2目居宅介護サービス収益313万6,000円の減は、通所リハビリ及び訪問リハビリの利用者が計画を下回ったことによります。 次に、3項医業外収益でございます。 2目他会計補助金29万6,000円の増でございます。国民健康保険特別調整交付金の医師等の確保対策に要する費用の対象事業費が増になったことによるものでございます。 3目県補助金28万9,000円の減でございます。鳥取県地域医療再生基金事業補助金の26万円の減は、看護師事務代行職員給与補助は額の確定により、認定看護師受講料、新人看護師研修費補助は該当者がなかったことによる減、また看護職員実習指導者研修旅費補助は、看護学生の実習を受け入れるに当たり看護学生実習指導者養成のための研修に1名の看護師を派遣しておりますが、その研修旅費が新たに補助対象になりましたので、補助金の受け入れ措置をさせていただくものです。鳥取県医師・看護職員の仕事と育児の両立応援事業の2万9,000円の減は、見込みによるものでございます。 8目その他補助金30万円でございます。看護職員の実習指導者を養成するため研修に派遣した職員1名分の人件費の一部が鳥取市の補助金の対象となりましたので、補助金の受け入れを措置させていただくものであります。 はぐっていただきまして、2ページ、支出であります。 1款1項1目給与費3,182万8,000円の減でございます。内容は、備考欄のとおりですが、給料、手当、賃金、法定福利費の減につきましては職員の退職などにより減額するものでございます。 2目材料費1,848万6,000円の増は、外来における薬品の増などによるものでございます。 3目経費344万9,000円の増でございます。報償費、委託料は、見込みによる減でございます。光熱水費、保険料、賃借料は、見込みによる増でございます。燃料費の増は、灯油の単価増によるものでございます。退職手当組合負担金は、職員の退職による特別負担金の増でございます。 4目減価償却費は、額の確定などによる減でございます。 5目資産減耗費の増は、超音波診断装置を更新したことなどによるものでございます。 6目研究研修費は、見込みによる減でございます。 2項医業外費用、1目支払利息29万8,000円の減は、企業債利息の確定によるものでございます。 次に、3ページ、資本的収支であります。 まず、資本的収入でございます。 1項企業債、1目建設改良のための企業債2,010万円の減でございます。備品購入の入札請負差金などに伴うものでございます。 2項出資金、2目建設改良事業に対する一般会計出資金3万3,000円の増は、額の確定によるものでございます。 3項1目他会計補助金61万3,000円の減は、額の確定によるものでございます。 2目県補助金936万4,000円の増は、新たに超音波画像診断装置などの医療機器が鳥取県地域医療再生基金事業補助金の対象となったものによるものでございます。 4項1目看護師奨学金貸付金返還金165万円は、平成23年度に貸付決定した奨学生から辞退の申し出があり、貸し付けした平成23年4月から25年12月までの33月分を返還していただくものです。 次に、4ページ、資本的支出でございます。 1款1項1目備品購入費967万9,000円の減でございます。乳房エックス線撮影装置の請負差金など額の確定等により減額するものであります。 3項1目看護師奨学金貸付金75万円の減でございます。計画では奨学生5名分を見込んでいましたが、決定者が4名となったことによる1名分と、奨学生が辞退したことに伴う3月分を減額するものであります。 次の5ページの資金計画、6ページから11ページまでの給与費明細書でございますが、ごらんいただくとしまして説明は省略させていただきます。 以上、簡単ではございますが補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより議案第11号 平成25年度岩美町病院事業会計補正予算(第2号)の件を採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第11号 平成25年度岩美町病院事業会計補正予算(第2号)の件は原案のとおり可決されました。 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日はこれにて散会します。 次の本会議は3月10日です。定刻までにご参集願います。 ご苦労さまでございました。            午後2時51分 散会 前記会議の経過を記載してその相違ないことを証するためにここに署名する。  平成26年3月7日            岩美郡岩美町議会議長               〃   署名議員               〃   署名議員...